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白昼の絞殺魔 刑事課・桔梗里見の猟奇ファイル 角川文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2021/08/24 |
| JAN | 9784041115282 |
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白昼の絞殺魔
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
帯には女性刑事の桔梗さんと「歩く殺人百科」と呼ばれる平瀬のバディものと書かれていたが、この二人の不協和音は結局整いそうで整わないという状況。 主人公の桔梗さんに感情移入して読むため、彼女が平瀬に心を許さないと、読み手側も彼を受け入れられない。 寧ろ、彼女と一緒に不快感を募らせるばかり。 「歩く殺人百科」の異名に違わぬ活躍をしてくれればまだよかったのだが、語る割には役に立っていないという。 彼よりも桔梗さんの恩師の方が捜査の上では役に立っていた。 彼は彼で問題ある人ではあったが。 平瀬の絶頂期は登場時だった気がする。 そして、ラスト。 最後の最後で、とんでもない爆弾を落としてくれる。 お陰で、警察小説としてのラストならいいかもしれないが、ミステリとしてのラストとしては消化不良になってしまった。 何たる。 それにしても、桔梗さんの周りの男性たちは、警察関係者含めてまともな人間が少なくて、そこは桔梗さんに同じ女性として大いに同情した。 そのせいで、連続絞殺事件以外のノイズ的事件も発生。 本当によくぞ色々切り抜けられたものだ。 上記の通り、平瀬は役に立たないし、彼女一人が体を張って頑張って犯人に食らいついた感じだから余計に。 本当にお疲れ様でした。 ゆえに、事件がすっきり終わらなかったのが無念で仕方がない。 平瀬め……!!
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前川裕『白昼の絞殺魔 刑事課・桔梗里見の猟奇ファイル』角川文庫。 新人刑事・桔梗里見を主人公にした警察小説。『コウサツ 刑事課・桔梗里見の囮捜査』を改題、文庫化。 次々と怪しい人物が犯人と目されては消えていく。そんな二転三転の捜査過程が非常に面白い。誰もが怪しく、誰もが異常な...
前川裕『白昼の絞殺魔 刑事課・桔梗里見の猟奇ファイル』角川文庫。 新人刑事・桔梗里見を主人公にした警察小説。『コウサツ 刑事課・桔梗里見の囮捜査』を改題、文庫化。 次々と怪しい人物が犯人と目されては消えていく。そんな二転三転の捜査過程が非常に面白い。誰もが怪しく、誰もが異常な闇を抱える中で桔梗里見は真犯人に辿り着けるのか…… 一種のイヤミスと捉えても良いかも知れない。登場人物の全ての男性が心の中に異常性を秘めながら桔梗里見に接し、たまたまその中の一人が異常犯罪者だったに過ぎないというようにも感じた。 今の時代はすぐ隣に異常犯罪者が居てもおかしくない。突然、電車内でナイフで切り付けられたり、駅で硫酸を浴びせられたり、現代人が心に秘めた異常性の箍が簡単に外れる時代になったのかも知れない。 吉祥寺のマンションの一室で21歳の女子大生が絞殺され、臍をえぐり取られるという猟奇的事件が発生し、武蔵野署の新人刑事・桔梗里見は初めて殺人現場に臨場する。 捜査本部が設置されると、福生市でも38歳のソープランド従業員の絞殺死体が発見され、町屋でも63歳の女性が扼殺される。3人の女性は左利きの同一犯に絞殺されたものと思われ、桔梗は「歩く殺人百科」の異名をとる本庁の変人刑事・平瀬健とコンビを組み、事件の捜査にあたる。 やがて、恐れていた第4の事件が発生するとマスコミは連続殺人犯を『東京絞殺魔』と名付けて、一斉に報道する。 本体価格680円 ★★★★★
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