1,800円以上の注文で送料無料

紙一重りんちゃん(第1巻) ハルタC
  • 中古
  • コミック
  • KADOKAWA

紙一重りんちゃん(第1巻) ハルタC

長崎ライチ(著者)

追加する に追加する

紙一重りんちゃん(第1巻) ハルタC

定価 ¥704

¥275 定価より429円(60%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2021/08/12
JAN 9784047366367

紙一重りんちゃん(第1巻)

¥275

商品レビュー

4.5

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/09/10

まさに天才と狂気は紙一重!幾分か狂に寄っている感じはするけれども。 なんと言ってもりんちゃんのパパが好き。 「ジャイガガーずん子ちゃん‼︎」(p64) 「田中・Z(ズィー)・クリームちゃんだ‼︎」(p84) 「みたらしデュンゴ」(p101) …と、りんちゃんに遺伝したであろう狂...

まさに天才と狂気は紙一重!幾分か狂に寄っている感じはするけれども。 なんと言ってもりんちゃんのパパが好き。 「ジャイガガーずん子ちゃん‼︎」(p64) 「田中・Z(ズィー)・クリームちゃんだ‼︎」(p84) 「みたらしデュンゴ」(p101) …と、りんちゃんに遺伝したであろう狂気をまるで濃縮還元したような人物。 一方りんちゃんのママはと言えば、基本ツッコミ・収拾役であり「落ち着いた風な人」(p109)に見受けるのだが何かのスイッチが入ると少し怖い。そもそもこのパパと結婚したくらいの人なのでやっぱり只者である筈がないのだが。 整った画風でありながらシュールな笑いを誘うタイプの作品なので好みはハッキリ分かれそう。 表紙の1シーンを見て何らか心に触れるものがもしあれば、一読の価値はあるかと思います。 1刷 2022.9.10

Posted by ブクログ

2022/07/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

カオスとシュールを掛け算すると、こうなるんだろうなァ。 相も変わらず、長崎先生の漫画はエッジが効いているっつーか、攻めに妥協がないな。 長崎先生の作品を網羅できているか、自信はないけど、少なくとも、このぶっ飛び方は断トツじゃなかろうか。 『紙一重りんちゃん』ってタイトルには、一切の詐欺感がない。 良い子なんだけど、ちょっと、「何を言っているか、分からない」とツッコミたくなる言動が多い、それが、りんちゃんだ。 だがしかし、何かを持っている、と感じさせる子供なのも事実。 突っ切っている感が容赦ないので、会話するのに、やや苦労しそうではあるけど、彼女の言動には、時に不思議なまでの説得力が宿っており、読む価値はある、と私は断言したい。 一ファンとしては、人間関係において、「こんな小さい事で悩む私って」と落ち込んでしまっている時に、読む事をお勧めしたいものだ。 打撃力が地味に高い作品なので、ある程度までなら、笑いで悩みを吹き飛ばせるんじゃないだろうか。 変わっている、それは決して、悪い事じゃない。むしろ、厳しい人生を切り拓いて行ける武器だ。 この台詞を引用に選んだのは、パパさん、カッコいいじゃねぇの、と思ったので。 あくまで、私の感覚だけど、夫婦生活を穏便に維持するコツの一つには、旦那が奥さんの意見をある程度まで尊重して、自分の我を通し過ぎない事がある、と思う。 旦那が、自分の我儘を無理に通そうとすると、嫁さんや子供に疎まれ、生活に支障が出ていく。 なので、旦那は奥さんとしっかり話し合ったうえで、なるべく、奥さんのやり方に合わせた方が良い。 しかし、譲りっぱなしではストレスが溜まっていく一方だし、奥さんが旦那を見下すようになるだろう。 だからこそ、夫婦格差をなくすために、旦那は、これだけは何が何でも譲れないってモノを三つくらいは持っておくようにして、その時が来たら、しっかりと自分を通す覚悟を示すべきだ。 そうすれば、普段から、旦那に譲られている奥さんも、しっかりと話に耳を貸してくれ、意見を通す事も出来るだろう。 このパパさん、ちょっと「?」と思う時もあるが、ちゃんと定職に就き、家族が生活できるだけの生活費を稼いできているんだから、エラいよな。 「デュンゴを先に頂きたいのだ」(byりんちゃんのパパさん)

Posted by ブクログ

2022/01/02

作品集に入ってた短編版が好きだったので一つの作品になって嬉しいです。やってることは「ふうらい姉妹」とほぼ同じ。でもあのシュールな世界がまた読めて満足。 ゴリラのモノマネと田中・Z・クリームちゃんが面白かったです。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品