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左京区桃栗坂上ル 小学館文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2021/08/06 |
JAN | 9784094070484 |
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左京区桃栗坂上ル
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左京区桃栗坂上ル
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安藤はアンドウ君の事だったのか。いやあピンとこなくて申し訳ないので、というかここは直ぐに気づこうぜ自分ってこと。にしても龍彦に山根に最後は安藤の恋物語だったとは。続いてるやん、左京区で繋がってるやん、にしても安藤が主役になってるとは、もうここばっかだよね、まさかとか、んーでも最初...
安藤はアンドウ君の事だったのか。いやあピンとこなくて申し訳ないので、というかここは直ぐに気づこうぜ自分ってこと。にしても龍彦に山根に最後は安藤の恋物語だったとは。続いてるやん、左京区で繋がってるやん、にしても安藤が主役になってるとは、もうここばっかだよね、まさかとか、んーでも最初から最後まで優しい物語であった。璃子がとても良い子で、転勤引っ越しに振り回されず、挫けず、生きてきた事が1番嬉しいし、奈良時代の4年間が支えになっているのも伝わる。あれがなかったら璃子の人生も全く違うもので、友達とはこんなもんで
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璃子ちゃんと安藤くんの小さい頃からの、あったかい物語。一癖ある楽しい仲間たちとの大学生活がリアルで共感できる。小さい頃から一途に?思い続けた"お兄ちゃん"、妹の友達で幼馴染みとの大事件はないけど、いろんな出来事が楽しくて微笑ましい。 "左京区&quo...
璃子ちゃんと安藤くんの小さい頃からの、あったかい物語。一癖ある楽しい仲間たちとの大学生活がリアルで共感できる。小さい頃から一途に?思い続けた"お兄ちゃん"、妹の友達で幼馴染みとの大事件はないけど、いろんな出来事が楽しくて微笑ましい。 "左京区"シリーズの中で、一番ほっこり温かかった。
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おとなしくのんびりした性格の上原璃子。 父の転勤で、璃子が4歳のとき一家は奈良へやってきた。 住宅地にある公園で、璃子は同い年の果菜と友達になり、三つ歳上の「お兄ちゃん」が、時々遊びに加わってくれた。 商店街のはずれで両親が青果店を営んでいる兄妹。「お兄ちゃん」とは、すなわち安藤...
おとなしくのんびりした性格の上原璃子。 父の転勤で、璃子が4歳のとき一家は奈良へやってきた。 住宅地にある公園で、璃子は同い年の果菜と友達になり、三つ歳上の「お兄ちゃん」が、時々遊びに加わってくれた。 商店街のはずれで両親が青果店を営んでいる兄妹。「お兄ちゃん」とは、すなわち安藤くんである。 その後も上原一家の転勤はたびたび続き、大阪に栄転となった父のおかげで、ついに高校生の璃子は、果菜と「お兄ちゃん」に再会するのです。 左京区シリーズでおなじみの、優しくて親切なあの寮生たちにまた出会えます。 お兄ちゃんと同じ大学の農学部に入学した璃子の大学生活に、前回も登場した学祭のたこ焼き屋の場面や、葵祭や五山の送り火などが、ブレずに再現されていて、何だか集大成のようで、左京区ファンにはたまらなく嬉しいです。 物語全体が人の縁であふれていて、出てくる人たちが次々と幸せになっていきます。 2人の傍らでとってもいい味出してくれる果菜と、大学のたくさんの仲間たちと、のんびりゆっくり着実に、一歩一歩坂を上るように進んでいく、璃子とお兄ちゃんの物語は、本当に幸せな気持ちにさせてくれます。
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