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恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。 幻冬舎文庫
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恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。 幻冬舎文庫

林伸次(著者)

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恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。 幻冬舎文庫

定価 ¥737

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2021/08/05
JAN 9784344431140

恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。

¥220

商品レビュー

3.7

13件のお客様レビュー

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2024/07/15

大島梢絵さんの「読書は鼻歌くらいでちょうどいい」という本の中で紹介されていた本で、おもしろそうだなと思い、本屋で探しました。 バーで語られる様々な人の恋物語が収められているもので、1、2人分の物語を立ち読みし、「これは絶対おもしろい!」と思い、即購入しました。 1人のお話も数ペ...

大島梢絵さんの「読書は鼻歌くらいでちょうどいい」という本の中で紹介されていた本で、おもしろそうだなと思い、本屋で探しました。 バーで語られる様々な人の恋物語が収められているもので、1、2人分の物語を立ち読みし、「これは絶対おもしろい!」と思い、即購入しました。 1人のお話も数ページで終わるので、短編小説を読んでいるような感じで読みやすいです。 そして、なんといっても、1人1人のお話に毎回惹き込まれます。 成就した恋、叶わなかった恋、はたまた不倫など、様々な恋の話が展開されますが、読んだあとじーんとくるようなお話ばかりでした。 共感できるものや、お気に入りのお話を見つけるのも楽しいと思います。 バーで語られるお話なので、カクテルやレコードもお話ごとに様々なものが登場し、物語と合わせて楽しむことができます。 いつも本を読むと一度読んで終わりというものも少なくないのですが、この本については何度も読み返したいなと思えるような素敵な作品でした。

Posted by ブクログ

2023/01/21

恋、愛の選択を迫られた時に読むとリアリティがあって、考えさせられた。恋の形もさまざま。きっと人は自分が思ってもみない数や形の恋をしているのだろう。

Posted by ブクログ

2022/12/30

渋谷のとあるBarで、マスターが選んだ曲をBGMに客が紡ぐ恋の物語。どれも本当に短いお話で、さらっと読めてしまうんだけど、一話読み終わるごとに余韻に浸り、しばし恋する夢の世界へ誘ってくれます。いくつになっても恋をしていたいなって思う、そんな素敵な本でした。特に最初の話が一番心に響...

渋谷のとあるBarで、マスターが選んだ曲をBGMに客が紡ぐ恋の物語。どれも本当に短いお話で、さらっと読めてしまうんだけど、一話読み終わるごとに余韻に浸り、しばし恋する夢の世界へ誘ってくれます。いくつになっても恋をしていたいなって思う、そんな素敵な本でした。特に最初の話が一番心に響いた。恋の終わりは想像したくないけれど。私もそれらの曲をかけながら読んでみました。ナット・キング・コールの歌声、好きだなぁ。。。アニタ・オデイの『アーリー・オータム』も。

Posted by ブクログ