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いつかの岸辺に跳ねていく
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いつかの岸辺に跳ねていく
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商品レビュー
4.5
40件のお客様レビュー
幼馴染みの護と徹子 二部構成となっていて、 前半「フラット」の章は護、後半「レリーフ」は徹子視点で語られる 心優しいが突然不思議な行動に出る徹子 その不思議な行動には何か謎があるんだろうと思いながら読み進め、後半の徹子視点でそれが明かされる とても素敵な話だった
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最初は、護いい奴だな〜かっこいいな〜とほのぼのした気持ちで読んでいたら…後半びっくり! あまりの展開と内容に読後疲労感が…。でも決して嫌な疲労感ではありません。ラストなんてとても感動の事実が…。 少し切なくもあり、とてもうつくしいお話でした。 カーテンコールを読んだ時も思っ...
最初は、護いい奴だな〜かっこいいな〜とほのぼのした気持ちで読んでいたら…後半びっくり! あまりの展開と内容に読後疲労感が…。でも決して嫌な疲労感ではありません。ラストなんてとても感動の事実が…。 少し切なくもあり、とてもうつくしいお話でした。 カーテンコールを読んだ時も思ったけど、加納朋子さんすごいなぁ〜
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加納朋子さんの作品の中で、『カーテンコール!』の次に好きな作品となりました。(☆5) 後半から出てくる人物(ポアロ最終作品のある人物が浮かびましたね)の言動部は読むのに少しのパワーを要しましたが、加納さんらしい終盤の怒涛の回収と温かいエンディングは読書の喜びを与えてくれました。 ...
加納朋子さんの作品の中で、『カーテンコール!』の次に好きな作品となりました。(☆5) 後半から出てくる人物(ポアロ最終作品のある人物が浮かびましたね)の言動部は読むのに少しのパワーを要しましたが、加納さんらしい終盤の怒涛の回収と温かいエンディングは読書の喜びを与えてくれました。 加納さんの作品はこれで9作目の読了となりましたが、期待を裏切られたことは一度もありません。 (全て☆4以上) 幸いなことに、加納さんの未読の作品が多数存在しますし、新作も期待できますので、これからも読み進めていこうと思います。
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