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教えから学びへ 教育にとって一番大切なこと 河出新書035
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2021/07/22 |
JAN | 9784309631363 |
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教えから学びへ
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商品レビュー
4.5
16件のお客様レビュー
これさえ教えておけば、というものがなくなった現代において、学校が子どもに授けられるのは知識じゃないよねって部分に納得
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アトリエ自遊楽校がすごく印象的でした。 夕日を描くまでに何度も夕日を見に行く。豚を描くために、子豚を1ヶ月借りてお世話する。そろそろ描ける?と聞いて、いける時に書き始める。内発的動機を元に行動しようとすると、自分の中で何かしらの位置付けが見えないと動けないんだろうな、といういのを...
アトリエ自遊楽校がすごく印象的でした。 夕日を描くまでに何度も夕日を見に行く。豚を描くために、子豚を1ヶ月借りてお世話する。そろそろ描ける?と聞いて、いける時に書き始める。内発的動機を元に行動しようとすると、自分の中で何かしらの位置付けが見えないと動けないんだろうな、といういのを思わせてくれました。 この内発的動機を育てるには時間がかかるので、もっと暇にならないとダメだなー、なんて思いました。暇なのか余裕なのか。 子どもの学びについては、この汐見先生の本だったり、苫野一徳さんの本やvoicyで知識はついてきたけど、実践するとなると全然できない。それは僕が僕だけの人生を歩もうとしていて、そこに干渉しないで欲しいという欲求があるんだと思う。今やるべきことがある。他のことを考える余裕がない。部屋が散らかっていたら、一緒に片付ければ良いんだけど、それすらも余裕がない。あーすれば良い、こーすれば良い、という善なる行動を知りつつ、できない私との向き合い方も同時に考えなきゃいけない。どこかのバランスがありそう 何のために学ぶのか? これはよく生きるとは何かに繋がっている 内発的に湧き上がってくる学びを捨てるとよく生きるなんてできないんでしょうね 高齢になると幸福度が上がるとよく言われるが、暇であり、暇であることが許されてるからなんじゃないかな、とふと思いました。 なんか暇が許されないんですよねー
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受験の課題図書として読みました。新書は初めてで読む前は手を付けにくい印象がありましたが、分かりやすく、これからの教育についてよく考えさせられる良い本でした。
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