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大岡信 架橋する詩人 岩波新書1889
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2021/07/26 |
| JAN | 9784004318897 |
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大岡信 架橋する詩人
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大岡信 架橋する詩人
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2017年に亡くなった大岡信(1931-2017)の評伝で、『毎日新聞』連載に加筆したもの。連載中から目を通していたが、こうして1冊になるのはうれしい。 著者の大岡評は「中道リベラル」。大岡自身の言葉で言うと、周囲が加速しているときは「意識的に減速する」。学生運動で自己否定が流...
2017年に亡くなった大岡信(1931-2017)の評伝で、『毎日新聞』連載に加筆したもの。連載中から目を通していたが、こうして1冊になるのはうれしい。 著者の大岡評は「中道リベラル」。大岡自身の言葉で言うと、周囲が加速しているときは「意識的に減速する」。学生運動で自己否定が流行したときは、「僕は現在の全てを肯定する」と静かに宣言する。私が好きな「わたしは月にはいかないだろう」も、アポロ11号の月面歩行の直後に生まれたことを知った。そして、このようにバランスを意識する思想が、「全体か個性か」の二者択一ではない表現形式として、連句・連詩やアンソロジー『折々のうた』につながっていく。 大岡の思想や表現は、敗戦時の価値変動や冷戦対立を背景としたものである。が、著者のいうように、敗戦から70年以上、冷戦崩壊から30年以上経過しているいま、あらためて必要とされているのだろう。
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