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迷宮の扉 横溝正史少年小説コレクション 2
定価 ¥3,080
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 柏書房 |
発売年月日 | 2021/07/27 |
JAN | 9784760153855 |
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迷宮の扉
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商品レビュー
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第一巻に引き続く活劇寄りの「仮面城」「黄金の魔術師」にあわせて、ドロドロ陰惨な殺人事件モノの「迷宮の扉」、サックリ読める謎解き短編2作と、バラエティにとんでいる一冊。 「怪獣男爵」シリーズと変わらず、大仕掛け&映えるシーン満載の「仮面城」「黄金の魔術師」はハラハラドキド...
第一巻に引き続く活劇寄りの「仮面城」「黄金の魔術師」にあわせて、ドロドロ陰惨な殺人事件モノの「迷宮の扉」、サックリ読める謎解き短編2作と、バラエティにとんでいる一冊。 「怪獣男爵」シリーズと変わらず、大仕掛け&映えるシーン満載の「仮面城」「黄金の魔術師」はハラハラドキドキで読後も爽快。(ちょっと終わりがあっさりし過ぎなのはあるけど…) ってか犯人みんな、宝石大好きばかりやな。 一転して「迷宮の扉」は大人向け推理小説ばりに、人間の暗部がどす黒く濃厚に渦巻いて、本当に子供向けか??な内容…。ラストも「えぇ…?」となる。 これ、今ドラマ化とかしても「胸糞展開!」で受けるのではないかなぁ。 短編のうち「黄金の花びら」は掲載誌で「犯人さがし」懸賞が行われたもののため、あっさりだけれど、子供たちの推理を促す内容になっていて、これはこれで経緯を知ると面白い! いろんなテイストが読める!という点では、第一巻とは違った満足感が得られる。
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