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詩集「抒情小曲集」より 乙女の本棚
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 立東舎 |
発売年月日 | 2021/07/16 |
JAN | 9784845636365 |
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詩集「抒情小曲集」より
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商品レビュー
3.3
9件のお客様レビュー
初めて室生犀星の本をまともに読んだ、と思ったけど、「ふるさとは遠きにありて〜」は知ってた。 繰り返し読んでもわからないものはわからなかったけど、詩を味わおうとするのも新鮮でいいなと思った
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なんか鬼滅の刃を感じる。絵もふんわりでホッとする。のに何故か鬼滅の刃って矛盾している。 ノンストップで読み進めているから頭がどうかしているのかも。今日は読むペースが早い。内容もどんどんわかる絵本ばかりだし。
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室生犀星文学忌、犀星忌。 1918年の作品 小景異情 その2 ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの この作品は、高校のたしか2年の現代国語の授業で扱われた。そして当時から詩は苦手という意識と たぶん教師にもそれを見抜かれていた事実。 まず、この詩は何処で読...
室生犀星文学忌、犀星忌。 1918年の作品 小景異情 その2 ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの この作品は、高校のたしか2年の現代国語の授業で扱われた。そして当時から詩は苦手という意識と たぶん教師にもそれを見抜かれていた事実。 まず、この詩は何処で読まれたかという問いに早々に一番に当てられた。 当然、あほ丸出しで「みやこ?」と答え、その後の授業は集中的な指導をいただき散々なものになった。 そうです、彼は故郷金沢で読んだ故郷との訣別の詩なのです。当時は、今のような情報はなく、国語便覧あたりが重要情報源。養子先の孤独な幼児期だの妾の子だの知り得るのはハードルが高かったのです。 しかしね、今再び読んでみれば、それでも故郷に受け入れて欲しかったという悲しい詩ではないのかと思ったりするわけなのです。 げみさんが 哀愁を含む色合いで美しい故郷を描いちゃうから、わかんなくなってしまうのです。 それと 五七調になっているのを初めて気がつきました。
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