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あめつちのうた 講談社文庫
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あめつちのうた 講談社文庫

朝倉宏景(著者)

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あめつちのうた 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2021/07/15
JAN 9784065241295

あめつちのうた

¥440

商品レビュー

4.1

34件のお客様レビュー

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2024/08/27

野球好きには阪神園芸という実名が舞台でたまらない。そういう意味で評価は上げたものの、色々詰め込んでてなんだか勿体無い。

Posted by ブクログ

2024/07/21

地面も心も、全部掘り起こして、天地ひっくり返して、雨降れば地固まるやでほんま。 困ったことに、阪神の中継見るとイレギュラーしないかバウンドを追うようになってしまった。

Posted by ブクログ

2024/06/26

【ダメダメ少年だった主人公が、たくさんの人たちとの出会いを経て自己肯定感を増していく、今風青春小説】 高校の野球部に入るも、甲子園出場の際にはマネジャーだったため、負けたときに「土を集めて帰る」場所に入れなかったという微妙な経験の末に、球場のグラウンド整備を担う会社「阪神園芸」...

【ダメダメ少年だった主人公が、たくさんの人たちとの出会いを経て自己肯定感を増していく、今風青春小説】 高校の野球部に入るも、甲子園出場の際にはマネジャーだったため、負けたときに「土を集めて帰る」場所に入れなかったという微妙な経験の末に、球場のグラウンド整備を担う会社「阪神園芸」に就職するという選択をした主人公、雨宮大地。 彼は、同じ高校の野球部のエースで関西の大学に進んだ一志、甲子園のスタンドでビールの売り子をしながら歌手を志す真夏、会社の先輩で、野球選手としては捲土重来を期している長谷ら、周りの人たちに支えられながら少しずつ前に進んでいくという話だ。 「神整備」で最近話題になる阪神園芸を取り上げたり、一志が同性愛者だったりというところは、とても今っぽい小説だと言える。「元・球場のビールの売り子」さんなら僕のインスタ友だちにいるので、真夏はなんとなくこの人を思い浮かべて読んでいた。そして、右も左もわからない状態の大地が、ちょっとずつ仕事のコツを摑んでいく姿は、4月に日本語教師になって右往左往している僕自身と重なるところがあるしなあ。 ただ、登場人物が使う関西弁がどこか不自然なのが本当に残念だ。よく見れば、作者は東京都出身とある。もう朝倉宏景さんの作品を読むのも2冊目、これから関西人が出てくる小説を書きはるときは、せりふだけでも僕に送ってくれたら、全部カンッペキな関西弁に直しますよ。

Posted by ブクログ

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