1,800円以上の注文で送料無料

ベケット氏の最期の時間
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

ベケット氏の最期の時間

マイリス・ベスリー(著者), 堀切克洋(訳者)

追加する に追加する

ベケット氏の最期の時間

定価 ¥2,860

990 定価より1,870円(65%)おトク

獲得ポイント9P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/5(火)~11/10(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2021/07/14
JAN 9784152100375

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/5(火)~11/10(日)

ベケット氏の最期の時間

¥990

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/04/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

よいです 私はベケット氏のことをこの本で知ったような者だからこそ、人柄を精分せずに読めたのかもしれませんが、よいものだったという読後感があります ずっと本当に手記だと思っていました 最後の追い立てられるようなまとまりのなさは、読者を一気に最後まで読み進めさせます

Posted by ブクログ

2022/01/21

サミュエルベケットの最晩年を描く。事実の部分と小説の部分、そして、さまざまな文学作品が散りばめられている。ベケットの伝記や戯曲などの予備知識があるとより楽しめると思う。

Posted by ブクログ

2021/12/18

「ゴドーを待ちながら」の作者サミュエル・ベケットが人生の最後の年に住んでいた介護施設「ティエル・タン(3番目の時間)」での日々、訳者あとがきによると3番目の時間とは、十分に働いたあとの余生という「特別な時間」を意味するという。ノーベル賞作家の3番目の時間は「最期を語って何になる?...

「ゴドーを待ちながら」の作者サミュエル・ベケットが人生の最後の年に住んでいた介護施設「ティエル・タン(3番目の時間)」での日々、訳者あとがきによると3番目の時間とは、十分に働いたあとの余生という「特別な時間」を意味するという。ノーベル賞作家の3番目の時間は「最期を語って何になる?語るべきことなんて何も残ってない。人間が語ることはいつだって過去に起こったことだ。ずっと前に起こったこと。あるいは、さっき起こったこと。いずれにしても、過去のことだ。最期のことなんて、誰にもわからない。それまでのこととは、何も関係がない。何も見る必要はない。ひたすら待つだけだ。」という独言で幕を下ろす。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品