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寒月に立つ 風の市兵衛 弐 祥伝社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2021/07/14 |
JAN | 9784396347451 |
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商品レビュー
4.4
6件のお客様レビュー
今回は密偵中に大怪我をした弥陀ノ介の代役として市兵衛が越後 津坂藩の後継ぎ問題を調査する。 清々しい武士道を持つ忠臣の活躍もあって問題は解決したものの、まさか市兵衛が将軍から扶持を貰うとは、見合いの気配もあるし、これまでのように自由に生きられなくなれば、そろそろシリーズも終わりを...
今回は密偵中に大怪我をした弥陀ノ介の代役として市兵衛が越後 津坂藩の後継ぎ問題を調査する。 清々しい武士道を持つ忠臣の活躍もあって問題は解決したものの、まさか市兵衛が将軍から扶持を貰うとは、見合いの気配もあるし、これまでのように自由に生きられなくなれば、そろそろシリーズも終わりを迎えそうな予感です。
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旗本の家柄ながら元服後すぐに出奔。大坂で商売と算術を、奈良の興福寺で剣術を学び、江戸に戻って臨時雇いの用人稼業で生計を立てる唐木市兵衛の活躍を描く、時代サスペンス。越後津坂藩騒動前編。 シリーズ29作目。第弐部9巻。 * * * * * 津坂藩の跡目相続を廻...
旗本の家柄ながら元服後すぐに出奔。大坂で商売と算術を、奈良の興福寺で剣術を学び、江戸に戻って臨時雇いの用人稼業で生計を立てる唐木市兵衛の活躍を描く、時代サスペンス。越後津坂藩騒動前編。 シリーズ29作目。第弐部9巻。 * * * * * 津坂藩の跡目相続を廻る陰謀を探索中の弥陀ノ介が、何者かに襲われて瀕死の重傷を負ってしまいます。市兵衛は無類の友想い。その後の展開は期待通りでした。 敵役となった影の軍団もよかった。 首魁が西洋式の短銃を使うのは気に入りませんが、久々に緊迫感に包まれたストーリーで、大いに楽しめました。 また、今回はシリーズの行方に少し変化が生じそうな気配も漂っています。 まず、市兵衛が将軍直々に目通りを許され、事件解決後には少ないながら禄を与えられることになったということ。 ( 非常勤の旗本or隠密ぐらいの位置づけか。) 新たな活躍の場が見られそうで楽しみです。 そして市兵衛の「嫁取り」になっていきそうな流れ。 前話で登場した旗本5千石の広川家への養子縁組が上がってはいますが、縁談が決まった村山家息女・早菜が市兵衛の妻として本命のような描き方に思えます。 そのあたりについては辻堂氏の筆捌きに期待しています。ともかく弥陀ノ介と青のような、読者が嬉しくなる縁談を、ぜひお願いしたいものです。
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内容(ブックデータベースより) 市兵衛、修羅となる! 譜代大名の世継ぎ騒動の裏で蠢く魑魅魍魎たちの正体とは? 内偵を進める弥陀ノ介は密殺集団に襲われ、瀕死の重傷に! 返弥陀ノ介が瀕死の重傷を負った。公儀十人目付筆頭片岡信正の命による、越後津坂藩内偵の最中だった。津坂藩は譜代な...
内容(ブックデータベースより) 市兵衛、修羅となる! 譜代大名の世継ぎ騒動の裏で蠢く魑魅魍魎たちの正体とは? 内偵を進める弥陀ノ介は密殺集団に襲われ、瀕死の重傷に! 返弥陀ノ介が瀕死の重傷を負った。公儀十人目付筆頭片岡信正の命による、越後津坂藩内偵の最中だった。津坂藩は譜代ながら跡継騒動を抱え、その陰に見え隠れする御用商人の不審な噂が絶えなかった。公儀としても政情の不安は見逃せず、信正は唐木市兵衛に引き続きの探索を託した。友の惨劇に市兵衛は、仇を討たんがため潜入するも、意表を突く敵の罠が……。 令和3年10月20日~23日
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