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彩雲国物語(十三) 黎明に琥珀はきらめく 角川文庫
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彩雲国物語(十三) 黎明に琥珀はきらめく 角川文庫

雪乃紗衣(著者)

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彩雲国物語(十三) 黎明に琥珀はきらめく 角川文庫

定価 ¥770

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2021/07/16
JAN 9784041110577

彩雲国物語(十三)

¥440

商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2024/01/27

本編の最後、老夫婦が絳攸を育てた話を読んで泣いた。 「幸運の子」で「光(こう)」 短編は邵可の話。 邵可の思いと黎深の思い。

Posted by ブクログ

2021/12/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

吏部侍郎としての資質を問われ、突如御史台に捕らえられた絳攸。しかし弾劾裁判を前に、絳攸は牢の中で錯乱してしまい、劉輝、秀麗、楸瑛はそれぞれの立場で絳攸を救おうと奮闘する。羽羽とリオウは絳攸の意識の中に入り込み、絳攸の錯乱が縹家の仕業だと突き止める。絳攸を助けることは縹家への裏切り行為だと知りつつも、二人は王の味方になることを選んだ。そして劉輝は羽羽から初めて、王家と縹家の関係、ひいては隠された秘密を知らされる。 旺季や皇毅、晏樹の目的は?王家に迫りくる縹家の思惑とは?紅家と王家の秘密とは?一体何が始まろうとしているのか。不穏な空気が物語全体に漂っている。 番外編『お伽噺の始まりは』では、邵可の隠された過去と王位争い前の紅家の秘密が明かされる。 前巻あたりから、物語は複雑で難しく、どんどん分かりづらくなっていく。この物語はわかりやすいシンデレラストーリーでもなければ、よくある女の子のサクセスストーリーでもない。一筋縄では理解できない物語の深さと、仄暗さを湛えたファンタジー。だから引き込まれるんだな。

Posted by ブクログ

2021/07/23

絳攸が清雅によって牢につながれ,瑠花の暗示のせいで,腑抜け状態になる.リコウは羽羽様と,瑠花の意向に逆らって絳攸の暗示を解くべく奮闘する.絳攸を助けるために秀麗は裏行となった燕青と駆けずり回るが,紅黎深は動こうとしない.黎深の奥さんの百合さん登場.   絳攸の過去とか,黎深の想い...

絳攸が清雅によって牢につながれ,瑠花の暗示のせいで,腑抜け状態になる.リコウは羽羽様と,瑠花の意向に逆らって絳攸の暗示を解くべく奮闘する.絳攸を助けるために秀麗は裏行となった燕青と駆けずり回るが,紅黎深は動こうとしない.黎深の奥さんの百合さん登場.   絳攸の過去とか,黎深の想いなんかがいろいろ分かったけど,揚修がいうように黎深,不器用だなー. 縹家と仙洞省が持つ権限が明らかになり,なんとなく,旺季の思惑がわかってきたような気がする.

Posted by ブクログ

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