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兇人邸の殺人
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兇人邸の殺人

今村昌弘(著者)

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兇人邸の殺人

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2021/07/29
JAN 9784488028459

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商品レビュー

3.9

488件のお客様レビュー

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2026/09/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

剣崎シリーズ第3段 今回の会場はテーマパークの、例えるならタ○ーオブ○ラーの様な感じのをイメージをしていました。 巨人の謎、生き残り、各々の事情や動きが交錯する中、今回は安楽椅子探偵の様な立ち位置で剣崎さんは活躍していた。 今回フォーカスするべきは、「葉村くんの成長」だろう。 相変わらずトリックは理路騒然としており、さすがの今村ワールドといった感じであった。 血の固まる時間の盲点、治りが早いと明言されていてかつ生き残りがいるという話だったのに、全く気付かなかった。 他にも、分割の話や口の中に鍵を入れておくなど、頭を捻るようなトリックが盛り沢山。素晴らしい。 しかし今回は魔眼の匣とは違い、屍人荘みたいな様相であった。 ホラーみが強く、トリック重視と言うよりかはホラー展開、そこに生まれるミステリとしてのトリック、剣崎と葉山の関係性等にも着目されたい。 (剣崎さんシリーズの中で、屍人荘は架空キャラクター、魔眼の匣は超能力といった、いわゆる普通のミステリには出てこないファンタジーちっくの様なものがあるが、魔眼の匣は超能力自体はあまり物語に関与せず、それによって人々がどのように動くかというのが焦点だったのに対し、屍人荘ではそれがギミックのように扱われ、それによってキャラクターが動くという、言うなれば桃鉄のキングボンビーのようなものがあるが、今回は魔眼の匣より屍人荘側の様な雰囲気がある。) その様な架空の存在、能力によってミステリの常識を覆しつつ、そこにリアリティを叩き込み合理性を十分にもったクローズドサークルを作り出す力は、まさに圧巻であった。 巨人が首を狩る理由、そもそも巨人が生まれた理由、正体、それにまつわる過去など、全てが繋がっていると同時に、切なくもある。 ミステリ自体の評価は☆4 物語全体の評価としては☆5 とさせて頂きたい。(尤も、私が剣崎シリーズを愛読しており贔屓目が入ってしまっていると言うことは十分に留意していただきたい。)

Posted by ブクログ

2026/08/26

3作品の中でいちばん面白かった。 単行本を図書館で借りて読んだけど、文庫版購入しようかなぁ、、 間取り図が難しくて、謎解きはできなかったけど、引き込まれる作品だった。 また、続きが出たら読みたいと思う。

Posted by ブクログ

2026/08/24

特殊環境ミステリを書かせるとめちゃくちゃ上手い作家だな、とシリーズ三作を読んで思った。 全て完全なる特進環境下、その上で本格ミステリを展開するとこうなりますよ、というお手本のような作品郡だった。 そういうケースは普通作家の独りよがりになりがちなのに、「ちゃんと面白い」「ちゃんと...

特殊環境ミステリを書かせるとめちゃくちゃ上手い作家だな、とシリーズ三作を読んで思った。 全て完全なる特進環境下、その上で本格ミステリを展開するとこうなりますよ、というお手本のような作品郡だった。 そういうケースは普通作家の独りよがりになりがちなのに、「ちゃんと面白い」「ちゃんと納得感がある」「なんでやねん、が無い」というのは本当に強い。 普通に面白かったし、ドキドキした。4作目も期待。

Posted by ブクログ

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