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象の皮膚
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2021/06/28 |
JAN | 9784103541110 |
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象の皮膚
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商品レビュー
3.1
24件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
物語な感じではなくて、本屋で働く主人公(凛)の昔と現在の生活がつらつらと書かれている感じ。 凛の家族、教師が酷すぎる。凛のコンプレックスを家族が受け入れてあげれば、凛はこんなに卑屈な性格にはならなかっただろうなと 家族と同じくらい最悪だったのが書店にくる客。作者の佐藤さんが書店で働いてるのもあって、客の描写がリアル。もしかして本物のモデル客がいるのか?それであれば怖すぎる…震災前、後でもお構い無しに書店に来る客が自己中すぎて、自分の事しか考えられない人達が本当に哀れ。被害者になれば被害者の気持ちが分かる、はずなのに平気で加害者にもなる。結局人は自分が1番可愛いのかも。同時に自分もそっち側の人間になってはいけないと考えるきっかけになった。
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アトピー故に幼少期からその見た目を非難され続けてきた凜さん。 両親ですらアトピーのことを気合が足りないせいと理解してもらえず、兄弟からもからかわれ育ち、現在凜さんは非正規雇用の書店員として働く日々。 癖の強すぎる書店の社員とパートたち。 入り組む男女関係にちょっとだけ巻き込まれたこと。 震災が起きて、書店の復旧まで、大変だったイベント。 全て肯定してくれるバーチャル彼氏。 凜さん、現実を一生懸命生きてる。 アトピーといえば、昔ディズニーランドでイッツアスモールワールドに並んでいるときだったか、 並びながら一緒に来ている友達としゃべっている男の人が、首筋をずっと掻いていて、赤くかさついた皮膚とか、印象的。アトピーって大変だな。
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図書館で借りた本 本当は「荒地の家族」が読みたかったけど、お取り寄せになってしまい借りれなかった。 アトピー性皮膚炎で長年苦しんでる女性の話。製薬メーカーに勤めてる自分からすると、今は重症なアトピーも根治できる薬が出てるから、使って欲しいと切に思ってしまった…そこが論点じゃない話...
図書館で借りた本 本当は「荒地の家族」が読みたかったけど、お取り寄せになってしまい借りれなかった。 アトピー性皮膚炎で長年苦しんでる女性の話。製薬メーカーに勤めてる自分からすると、今は重症なアトピーも根治できる薬が出てるから、使って欲しいと切に思ってしまった…そこが論点じゃない話だけども。
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