商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2021/06/28 |
JAN | 9784103541110 |
- 書籍
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象の皮膚
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象の皮膚
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商品レビュー
3.2
26件のお客様レビュー
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ひたむきに生きる主人公に惚れ、彼女を苦しめる人間をぶっ飛ばしたくなった。イベント参加で主人公が自己を解放してか暴れる場面があり、面白く爽快だった。
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本屋さんに勤めている?いた?作家さん 自己中心的なお客や あまり恵まれない家族、スタッフ達 アトピー なんて厄介な疾患か 性格まで支配されていくようだ 嫌なことをされた時に「自分は自動販売機だ」と思い込むところは自分を守る方法の一つかもしれない
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物語な感じではなくて、本屋で働く主人公(凛)の昔と現在の生活がつらつらと書かれている感じ。 凛の家族、教師が酷すぎる。凛のコンプレックスを家族が受け入れてあげれば、凛はこんなに卑屈な性格にはならなかっただろうなと 家族と同じくらい最悪だったのが書店にくる客。作者の佐藤さんが書店で働いてるのもあって、客の描写がリアル。もしかして本物のモデル客がいるのか?それであれば怖すぎる…震災前、後でもお構い無しに書店に来る客が自己中すぎて、自分の事しか考えられない人達が本当に哀れ。被害者になれば被害者の気持ちが分かる、はずなのに平気で加害者にもなる。結局人は自分が1番可愛いのか、同時に自分もそっち側の人間になってはいけないと考えるきっかけになった。
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