月まで三キロ 新潮文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-01-01

月まで三キロ 新潮文庫

伊与原新(著者)

追加する に追加する

月まで三キロ 新潮文庫

定価 ¥781

660 定価より121円(15%)おトク

獲得ポイント6P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗到着予定:6/15(月)~6/20(土)

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

6/15(月)~6/20(土)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2021/06/24
JAN 9784101207629

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

6/15(月)~6/20(土)

月まで三キロ

¥660

商品レビュー

4

393件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/06/04

静かな人間ドラマの短編集です。 物語の奥にある“理系出身の作者ならではのエッセンス”が、じわりと効いてきます。 これがね、作品全体の透明感と説得力を底から支えていると思います。 登場人物たちは、特別な能力を持っているわけでもないし、劇的な事件が起こるわけでもない。むしろ、誰も...

静かな人間ドラマの短編集です。 物語の奥にある“理系出身の作者ならではのエッセンス”が、じわりと効いてきます。 これがね、作品全体の透明感と説得力を底から支えていると思います。 登場人物たちは、特別な能力を持っているわけでもないし、劇的な事件が起こるわけでもない。むしろ、誰もが日常の中で抱えている小さな痛みや、言葉にしづらい後悔、そしてほんのわずかな希望を抱えて生きている。 伊予原さんは、その“人の心の揺れ”を、丁寧に拾い上げています。 だから詠み手は、気づけば登場人物の感情の軌道を、まるで自分のことのように追いかけてしまう。 特に印象的なのは、物語の構造そのものが“理系的な美しさ”を持っていること。 無駄がなく、過剰に飾らず、それでいて必要な温度だけは確実に残す。 まるで、余計なノイズを取り除いた後に残る純粋な信号みたいに、物語の核心だけが静かに胸に届くの。 そして短編それぞれが独立していながら、読後には不思議とひとつの大きなテーマに収束していく。 派手さはない。 だけど、静かに深く沁みてくる。 読んだあと、ふっと息をつきたくなるような余韻が残る。 そういう作品を探している人には、迷わずすすめたい一冊です。    (今回は、りき入った、       でもこれじゃ、なゲぇーわ)

Posted by ブクログ

2026/06/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最近読書から離れていた私にとっては、とても読みやすかった。凝り固まっている文章ではなく、すらすらと読めた。専門用語がちりばめられていて、それも新たな知識として得られて楽しく読めた。 今の私の境遇と、とても重なるところがあり、 出会うべくして出会ったな、という感じ。 理系学部に進学し、准教授から、惑星や天気の研究について最近話を聞き、親が離婚の危機に瀕していて、尚且つ中学受験も経験した私の心に、びたっと嵌まる感覚。この本を今読めてよかった。ほっと心が暖かくなります。関西人としては、関西弁が自然だったのが、個人的なお気に入りポイントです。

Posted by ブクログ

2026/05/31

初めての伊予原作品。 理系学者の先生らしい緻密な構成で、安心して読める。 心が凪ぐ。 優しい物語だ。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました