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良いデジタル化悪いデジタル化 生産性を上げ、プライバシーを守る改革を
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日経BPM |
発売年月日 | 2021/06/19 |
JAN | 9784532358907 |
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商品レビュー
2.7
11件のお客様レビュー
企業の業務で取り組むようなデジタル化の話では無く、政府が進めるデジタル化の批評がメインなので、読み手の目標によっては肩透かしな気分になるかも。2021年に発足したデジタル庁は、国と地方のシステム統一とマイナンバーカードの利用促進が主な目的。それで結びは「日本のデジタル化を成功させ...
企業の業務で取り組むようなデジタル化の話では無く、政府が進めるデジタル化の批評がメインなので、読み手の目標によっては肩透かしな気分になるかも。2021年に発足したデジタル庁は、国と地方のシステム統一とマイナンバーカードの利用促進が主な目的。それで結びは「日本のデジタル化を成功させるための最重要の条件は、政府が国民から信頼されること」だと。その通りではあるのだろうが。 - テレビ会議における日本政府の立ち遅れの根本原因は、システム開発提供企業と政府各部門の関係の固定化。甘い汁を吸ってきた納入業者の抵抗というのが問題の本質をついている。 - 脱ハンコは生産性を引き上げる。しかしそれはコストなしにできるものではなく、国家管理の危険が増す。その解決策として、国民監視に使えないような仕組みを導入すべき。それが分散型IDの仕組み。ブロックチェーンである。これが成功しているのがエストニア。 ー テレマイグランツ(遠隔移民)、インド人がインドにいたままで、日本の企業に勤務することができるようになる。 この年齢でデジタル化を語る著者に対しては敬服するが、学ぶ事も多くはなく、良し悪しについても新たな視点は得られず。
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大金をかけて、全く利用されないWebサービスやアプリが生み出されていく様は、質の悪い喜劇としか思えない。 本当に笑えない状況だと思うのだ。 この状態で日本は今後どうなっていくのだろうか。 私もすでに50代となり、会社の中でも物事を決めて推進していく立場にあると言える。 (年齢的に...
大金をかけて、全く利用されないWebサービスやアプリが生み出されていく様は、質の悪い喜劇としか思えない。 本当に笑えない状況だと思うのだ。 この状態で日本は今後どうなっていくのだろうか。 私もすでに50代となり、会社の中でも物事を決めて推進していく立場にあると言える。 (年齢的にも役割的にもそうだというだけで、役職が高い訳では決してない) しかしながら、未だに社内のデジタル化は一向に進まない。 その一端を担ってしまっていると思うと、本当に情けなく思ってしまう。 正直、国家も会社も、何をどうしてよいか迷走しているようにしか思えない。 これは私自身も一緒で、一体何からどうやって手をつけたらよいのやらと愕然としてしまう。 それだけやらなければならないことが、てんこ盛りの状態なのだ。 会社のメンバーは一人ひとり優秀なはずなのに(私は違うが)、集団になると間違った判断をしてしまう。 なぜか建設的な議論にならず、空中戦のまま結論がどうなったか分からずに会話は終了してしまう。 その時は良かれと思って話が進み出しても、なぜか間違った方向に進んでしまう。 更にその事に気がついても、一度動き出したものは方向転換が叶わずに、明らかに間違った結論に向かってまっしぐらに猛進していく。 思い返せば子供の頃から「議論して最適な結論を出す」という訓練を全く受けてこなかった。 これは日本の教育の問題もあると思うし、家庭環境の問題もあるだろう。 それぞれの家庭にもよると思うが、きちんと家族会議を開き、各々の主張を尊重して、そのメンバーの中で最適な結論を導き出す。 単純なことかもしれないが、私の子供の頃は自分の家庭内でこれらのような思い出が一切ない。 だからといって家庭が崩壊していた訳ではないし、家族仲が悪かった訳でもない。 「そういう家だった」というだけだ。 お互いに言葉を発せずとも、阿吽の呼吸で心地よく過ごせていた。 それで困ったことはなかったし、不満もなかったということなのだ。 これは日本社会全体もそうだったのかもしれない。 しかしながらグローバル化とデジタル化はそれらを許してくれなかった。 多様な人種が当たり前な世界では、阿吽の呼吸なんてあり得ない。 それはデジタルも然りで、ゼロかイチの世界で動いているのに、阿吽の呼吸が存在するはずがない。 正しいプログラムを組まなければ、システムは全く動かないのだからそれも当然だ。 日本社会に一切馴染まなかったのが、グローバル化とデジタル化だったということか。 これを根底から変えていくには、教育も家庭の在り方から考え直さないといけないのかもしれない。 国が出来ることといえば教育の変革からか。 プログラミング教育が持てはやされ、それも確かに大事ではあるが、本質はそこではないような気がする。 もちろん1人の天才を生み出して、コツコツとプログラミングで創作することも必要かもしれない。 しかしながら、やはり集団みんなで合意形成して、論理的に結論を導き出して、物事を進めていく方が、結果アウトプットの質としては高いのではないだろうか。 国家の数々の施策の失敗も、きちんと話し合いをして進めていたとは到底思えない。 誰かが上役の顔色を忖度して、仕様についてもきちんと方向性が決まらないままに業者に丸投げしたのではなかろうか。 「じゃあこんな感じで、後はよろしく」なんてセリフは現場では本当によくある話だ。 これでゼロかイチかのデジタルツールを作成するのだから、それぞれの思い描いた物が出来上がるとは到底思えない。 根本的な考え方や文化から変化を起こしていく必要があるが、教育から変えるのではあればあまりにも時間がかかり過ぎる。 まずは自分自身も身近なところから、「論理を組み立てる」「メンバー間で正しく合意形成する」を意識してやっていこう思う。 忖度や丸投げだけは駆逐しなくてはいけない。 (2023/2/15)
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この本で書かれている事は大きく2つ。 アナログをデジタルに移行し生産性を上げること。2つ目はプライバシーを守る事、政府の中央集権型であったりプラットフォーム企業が個人情報などのを集約するのではなくブロックチェーンなどの分散型の技術を活用してIT化を進めるべき。 日本てデジタル化が...
この本で書かれている事は大きく2つ。 アナログをデジタルに移行し生産性を上げること。2つ目はプライバシーを守る事、政府の中央集権型であったりプラットフォーム企業が個人情報などのを集約するのではなくブロックチェーンなどの分散型の技術を活用してIT化を進めるべき。 日本てデジタル化が遅れているよねって言うことを改めて整理しまとめてもらった本
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