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風と共に去りぬ アメリカン・サーガの光と影
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風と共に去りぬ アメリカン・サーガの光と影

荒このみ(著者)

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風と共に去りぬ アメリカン・サーガの光と影

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2021/06/17
JAN 9784000614733

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みんなの感想まとめ
  • アメリカ文学
  • 社会論
  • 南北戦争
  • 歴史的背景
  • 黒人文化研究
  • スカーレットの視点
  • 激動の戦後
  • 分断と一体化の視点
  • 歴史ロマンスの深淵
  • 読者の洞察を促す

南北戦争を背景にした壮大な歴史ロマンスを、多角的に読み解く本書は、アメリカ文学と文化の深淵に迫る内容です。著者は、主人公スカーレットの背景やアメリカ黒人史、移民の歴史、そして社会の分断と一体化の視点から、作品の光と影を探求しています。特に、南部に生まれ育ったミッチェルが描こうとした「アメリカの女」の姿を通じて、歴史的な出来事がどのように個人の価値観に影響を与えたのかを明らかにします。新たに加筆された章や豊富な参考文献をもとに、歴史的文脈を理解しながら作品を再読することで、読者はより深い洞察を得られることでしょう。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2021/12/09

大久保・竹内訳で「風と共に去りぬ」に親しんでいた派ですが、荒このみ氏の訳本でも久しぶりに読んでみたいなと思いました。 多々の参考文献で現れる、南北戦争当時のアメリカの歴史背景、作者ミッチェルの人となりや周囲との関係、そして、「風と共に去りぬ」の文学的な立ち位置や表現し得るもの。「...

大久保・竹内訳で「風と共に去りぬ」に親しんでいた派ですが、荒このみ氏の訳本でも久しぶりに読んでみたいなと思いました。 多々の参考文献で現れる、南北戦争当時のアメリカの歴史背景、作者ミッチェルの人となりや周囲との関係、そして、「風と共に去りぬ」の文学的な立ち位置や表現し得るもの。「タラへの道」を読んだ私などにはとても興味深い読書でした。

Posted by ブクログ

2021/07/23

岩波文庫の新訳版「風と共に去りぬ」の翻訳者である荒このみ氏が、全六巻の各巻に書いた解説をまとめ、更に第一章を書き足して一冊の本とした。 新潮版の鴻巣友季子氏が「謎とき『風と共に去りぬ』」でマーガレット・ミッチェルのその文体に注目して語ったのに対して荒氏は南北戦争に至るアメリカ南部...

岩波文庫の新訳版「風と共に去りぬ」の翻訳者である荒このみ氏が、全六巻の各巻に書いた解説をまとめ、更に第一章を書き足して一冊の本とした。 新潮版の鴻巣友季子氏が「謎とき『風と共に去りぬ』」でマーガレット・ミッチェルのその文体に注目して語ったのに対して荒氏は南北戦争に至るアメリカ南部の歴史、スカーレットの父ジェラルドがアイルランドからの移民である事、母エレンがフランス系アメリカ人である事、乳母のマミーが肌の色が真っ黒な黒人であるとわざわざ書かれ、オハラ家に混血(ムラトー)の奴隷が登場してこない理由、それぞれの設定に隠された歴史的な意味などを詳しく解説する。 それは日本人には馴染みがないが、「風と共に去りぬ」が書かれた1930年代のアメリカ人ならそこから読み取ったであろう事を教えてくれる。

Posted by ブクログ

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