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嗅ぐ文学、動く言葉、感じる読書 自閉症者と小説を読む
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嗅ぐ文学、動く言葉、感じる読書 自閉症者と小説を読む

ラルフ・ジェームズ・サヴァリーズ(著者), 岩坂彰(訳者)

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嗅ぐ文学、動く言葉、感じる読書 自閉症者と小説を読む

定価 ¥4,180

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 みすず書房
発売年月日 2021/06/17
JAN 9784622090045

嗅ぐ文学、動く言葉、感じる読書

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商品レビュー

4.5

4件のお客様レビュー

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2022/07/09

すんなり理解できるほど こちらに力がなかったのが残念〜。 読書を通じて自閉症者の内面を知ることは お互いの理解を深める一助になる …らしいと何とかわかりました。 何人かの自閉症者と小説を読み 学生と教授のゼミのように 物語の意図するところなどを語り合うのですが 『アンドロイドは...

すんなり理解できるほど こちらに力がなかったのが残念〜。 読書を通じて自閉症者の内面を知ることは お互いの理解を深める一助になる …らしいと何とかわかりました。 何人かの自閉症者と小説を読み 学生と教授のゼミのように 物語の意図するところなどを語り合うのですが 『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』に 挑戦した章がおもしろかったです。

Posted by ブクログ

2022/03/19

自閉症と文学の相性。 文学とは、心のモヤモヤを、あえてそのまま 表現しようとする試みである。 「知覚可能な抽象」 自閉症者は、超具体の世界に住む。 今ここに生き、情報を選択しない。 抽象が理解できない。 文学は、知覚可能な抽象として、 自閉症者に抽象のあり方を指し示す。 ...

自閉症と文学の相性。 文学とは、心のモヤモヤを、あえてそのまま 表現しようとする試みである。 「知覚可能な抽象」 自閉症者は、超具体の世界に住む。 今ここに生き、情報を選択しない。 抽象が理解できない。 文学は、知覚可能な抽象として、 自閉症者に抽象のあり方を指し示す。 例えば、詩のリズムは、予測可能性により、 自閉症者に安心を与える。 今ここに生きる自閉症者に、未来を見せる 可能性を秘めている。

Posted by ブクログ

2021/10/17

自閉症者がどうこう以上に、”読むとはどういうことか”について考えさせられた。 私はどう読んできただろう。。。

Posted by ブクログ

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