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首の鎖 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2021/06/15 |
JAN | 9784065237694 |
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首の鎖
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首の鎖
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
宮西真冬2冊目。 「誰かが見ている」とはまた全然違う読了感。 ほんの一筋の光が見える終わり方なのかもしれないけど、物語が終わっても、彼女の人生がまだまだ続くと思うとずーんってなる。 登場人物みんな嫌な奴だな
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
頁を開けばいきなり情事の描写。しかも言い方が悪いですが、三文小説的な雰囲気も感じてしまい、メフィスト賞受賞作家っぽくないなぁと思いながら読み始めたら、介護の様子にこのうえなく凹む。しかしそれほどえげつない書き方ではないのが救い。 娘を介護要員としてしか見ていない家族。いなくなると困るから、陰で娘の幸せを壊そうと図っている。もうこんな家族のことなんか放っておけばいいのに、娘はそうはできません。やっと巡り会えた相手は妻からのDVに遭っているという悲惨極まりないふたりです。 感情移入はしにくいけれど、この状況が好転する日は来るのだろうかと一気に読まされました。はい、決して三文小説などではありません。 首の鎖はちゃんと外れますか。
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