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でえれえ、やっちもねえ 角川ホラー文庫
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でえれえ、やっちもねえ 角川ホラー文庫

岩井志麻子(著者)

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でえれえ、やっちもねえ 角川ホラー文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2021/06/15
JAN 9784041113196

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商品レビュー

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2024/09/30

幻想的。 岡山弁って、たぶん、岩井先生のおかげで、私の中ではホラーなイメージになってしまっている。 でも、嫌いではなくて、むしろ好き。 以前、夢野久作の感想で、この人を超える作家はいないと書いたけど、岩井先生は近い空気感があって、「いなか、の、じけん」を読んでいるみたい。 読...

幻想的。 岡山弁って、たぶん、岩井先生のおかげで、私の中ではホラーなイメージになってしまっている。 でも、嫌いではなくて、むしろ好き。 以前、夢野久作の感想で、この人を超える作家はいないと書いたけど、岩井先生は近い空気感があって、「いなか、の、じけん」を読んでいるみたい。 読んでいる間だけ、違う世界に行けて楽しかった。

Posted by ブクログ

2024/03/01

妾の女が霊媒師家業、ハレー彗星接近。あれ??これって「岡山女」でやりましたよね?? あまりの既視感に再読かと勘違い。 江戸、明治、大正、昭和。岡山縛りの4つの怪異譚。 岡山弁は相変わらず怪談話と相性がいいとは感じます。 穴掘酒(大正時代) 刑期を終えた女が、愛しい男宛に書いた...

妾の女が霊媒師家業、ハレー彗星接近。あれ??これって「岡山女」でやりましたよね?? あまりの既視感に再読かと勘違い。 江戸、明治、大正、昭和。岡山縛りの4つの怪異譚。 岡山弁は相変わらず怪談話と相性がいいとは感じます。 穴掘酒(大正時代) 刑期を終えた女が、愛しい男宛に書いた手紙の形式。 この話だけは面白かった。 手紙形式のやりとりで面白かった作品といえば湊かなえの「往復書簡」が思い出された。 ホラー作家の描く「時候の挨拶」」というのもまた味があっていい  淑女を装っていた女がどんどん荒ぶってくる文面。

Posted by ブクログ

2023/09/21

『ぼっけぇ、きょうてえ』と同じ世界観で展開される女たちの怖くて怪しい短編集。相変わらず読みやすい。13歳で神隠しに会い、70歳で戻ってきたヨシ婆さんのお話が好きだ。これだけは人間の闇をあまり感じない。ハレー彗星や神隠しとあわせてファンタジックなムードがある。

Posted by ブクログ