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流れ星と遊んだころ 新装版 双葉文庫
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流れ星と遊んだころ 新装版 双葉文庫

連城三紀彦(著者)

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流れ星と遊んだころ 新装版 双葉文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2021/06/10
JAN 9784575524789

流れ星と遊んだころ 新装版

¥220

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2024/10/07

マジでやられたミステリ リスト作品 ということで構えて読み始めるが、のっけから胡散臭い一人称語り 展開的には読ませるが終始盛り上がりに欠けた印象 男男女の人間関係もイマイチかなあ 結末も中途半端で期待していたカタルシスは得られず  

Posted by ブクログ

2022/08/17

面白いことは間違いない。だけど、どうしても初期作のクオリティを求めてしまうので、星3つ。 最後にもう一度どんでん返しがあってもよかったかな。

Posted by ブクログ

2021/07/12

+++ 傲岸不遜な大スター「花ジン」こと花村陣四郎のパワハラに苦しむマネージャーの北上梁一は、ある夜、一組の男女と出会う。 秋場という男の放つ危険な魅力に惚れこんだ梁一は、彼をスターにすることを決意。 その恋人である鈴子も巻きこみ、花ジンから大作映画の主役を奪い取ろうと画策する。...

+++ 傲岸不遜な大スター「花ジン」こと花村陣四郎のパワハラに苦しむマネージャーの北上梁一は、ある夜、一組の男女と出会う。 秋場という男の放つ危険な魅力に惚れこんだ梁一は、彼をスターにすることを決意。 その恋人である鈴子も巻きこみ、花ジンから大作映画の主役を奪い取ろうと画策する。 芸能界の裏側を搔い潜りながら着実に階段を上る三人だが、やがてそれぞれの思惑と愛憎が絡みあい、事態は思わぬ展開をみせる――。 虚々実々の駆け引きと二重三重の嘘、二転三転のどんでん返しが、 めくるめく騙しの迷宮に読者を誘う技巧派ミステリの傑作。 「このミステリーがすごい! 2004年版」第9位。 「おすすめ文庫王国2015」第1位。 +++ 一人称がさらりと入れ替わり、時間軸が前触れもなく移動し、知らず知らずのうちに、頭も心も遠い所へと連れ去られていたような印象の物語である。一体誰が騙し、誰が騙されたふりをし、騙されたふりを信じたふりをしているのか。誰もがみな騙し、騙され、騙されたふりをし、騙す演技をしているようである。それなのに、読んでいる間中、深いところでは完全に理解している気持ちになっている。終始騙され続けているのに、いたって心地好い一冊とも言える。

Posted by ブクログ

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