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罪なき子 双葉文庫
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罪なき子 双葉文庫

小杉健治(著者)

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罪なき子 双葉文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2021/06/10
JAN 9784575524741

罪なき子

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商品レビュー

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2023/03/25

加害者家族をテーマにした物語。 死刑囚の父親をもつ洋平。 休日の美術館で二人の男女を殺害し逮捕。 その動機は死刑判決を望むから.. 最近でも、実際に死刑にしてほしいからって人を殺める事件があったりしますね。 そういうのやめてほしいです! と、現実はとりあえずおいておいて、こ...

加害者家族をテーマにした物語。 死刑囚の父親をもつ洋平。 休日の美術館で二人の男女を殺害し逮捕。 その動機は死刑判決を望むから.. 最近でも、実際に死刑にしてほしいからって人を殺める事件があったりしますね。 そういうのやめてほしいです! と、現実はとりあえずおいておいて、この事件を水木が弁護することになります。 洋平の望みは死刑判決のみ。 父親が死刑囚ということで、過酷な仕打ちを受け続け、社会から差別され、もう死ぬしかない。そして、なにも悪くないのに死ななければならないのなら、社会が責任もって抹殺すべき。 という主張。 しかし、その動機は本当なのか? 水木が徐々に洋平の闇、事件の真相をを解き明かしていきます。 洋平の父親の事件の裁判。 殺害された被害者たちの背後にあるもの。 そして、事件の真相。 とんとん拍子で情報が明らかになっていく感じは否めませんが、全体としては、驚きの結末。 お勧めです!

Posted by ブクログ

2023/01/16

「父親が死刑囚だとしても、私は犯罪者じゃない。この社会で差別され、生きる場所がなければ死ぬしかない。何も悪くないのに自分で死ななければならないのは理不尽です。社会が邪魔者扱いするなら社会が私を抹殺すべきです。」加害者家族救済は大きな問題だ。SNSなどがある現在では特に。だからと言...

「父親が死刑囚だとしても、私は犯罪者じゃない。この社会で差別され、生きる場所がなければ死ぬしかない。何も悪くないのに自分で死ななければならないのは理不尽です。社会が邪魔者扱いするなら社会が私を抹殺すべきです。」加害者家族救済は大きな問題だ。SNSなどがある現在では特に。だからと言って、陽平のした事には矛盾があり、スッキリしない終わり方だった。

Posted by ブクログ

2022/09/02

初めて読む作家さんですがつまらなかったです。 大きな理由は文章の稚拙さ。 素人が書いたようなレベルで、読んでてイライラします。 そしてストーリーもいまいち。 死刑囚の子どもの生き辛さという着眼点はよいですが、本作で起きる殺人事件の動機も真相も全然響かない。 時間を無駄にしま...

初めて読む作家さんですがつまらなかったです。 大きな理由は文章の稚拙さ。 素人が書いたようなレベルで、読んでてイライラします。 そしてストーリーもいまいち。 死刑囚の子どもの生き辛さという着眼点はよいですが、本作で起きる殺人事件の動機も真相も全然響かない。 時間を無駄にしました。 2021年24冊目。

Posted by ブクログ

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