1,800円以上の注文で送料無料

70歳が老化の分かれ道 詩想社新書35
  • 中古
  • 書籍
  • 新書
  • 1226-05-01

70歳が老化の分かれ道 詩想社新書35

和田秀樹(著者)

追加する に追加する

70歳が老化の分かれ道 詩想社新書35

定価 ¥1,100

550 定価より550円(50%)おトク

獲得ポイント5P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 詩想社
発売年月日 2021/06/09
JAN 9784908170317

70歳が老化の分かれ道

¥550

商品レビュー

3.3

48件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/01/12

和田秀樹氏は似たような本を多数出していて、どれも似たり寄ったり。本人が呆けているか、出版社側がそうなのか、マーケティング戦略的なものか、と大変失礼なことを思いながら、これもまた高齢化ゆえの現象かと一人ニヤニヤしつつ、同じような内容だから、あっという間に読み切る。レビューで立ち読み...

和田秀樹氏は似たような本を多数出していて、どれも似たり寄ったり。本人が呆けているか、出版社側がそうなのか、マーケティング戦略的なものか、と大変失礼なことを思いながら、これもまた高齢化ゆえの現象かと一人ニヤニヤしつつ、同じような内容だから、あっという間に読み切る。レビューで立ち読みで十分と書かれていた方がいたが、同感。 ー たとえば、コレステロールというものは長生きの敵のように言われていますが、コレステロールの高い人ほどうつ病になりにくいし、それが男性ホルモンの材料なので、男性ではコレステロールが高い人ほど元気で頭がしっかりしています。 ー 脳内の神経伝達物質であるセロトニン、別名幸せホルモンだが、これを減らさないためには肉を食べること。これが減ると意欲が低下する。 ー 転倒リスクへの対処としては、服用している薬の見直しです。高齢者になると、夜、眠れないために、安定剤を医師に処方されている人が多くいますが、実は安定剤には、腕勉機作用があるのです。薬の作用で多少、筋肉が勉緩したときに、若い人であれば平気ですが、高齢者になると力が入らず転んでしまうということがよく起こってしまうのです。 転倒リスクの話はなるほど、と思った。

Posted by ブクログ

2024/11/24

 この著者の本は氾濫しているのだが、題名だけで70%の内容を著していて、あっという間に読んでしまうので、立ち読みで充分だと思った。大切なことは健康そのものより幸せを実感できる暮らしの方であり、過度の節制ではないというのには同感。

Posted by ブクログ

2024/10/11

昭和24年生まれで、2024年9月に後期高齢者となったものです。 著者のいうように、私が小さいときのお爺さんと、いざ自分がお爺さんとなってしまいましたが、確かに、見た目も気も若いと思います。 著者の指摘によると、戦後、私たちは米国の支援でもらった「脱脂粉乳」で、昔の年寄りとは違っ...

昭和24年生まれで、2024年9月に後期高齢者となったものです。 著者のいうように、私が小さいときのお爺さんと、いざ自分がお爺さんとなってしまいましたが、確かに、見た目も気も若いと思います。 著者の指摘によると、戦後、私たちは米国の支援でもらった「脱脂粉乳」で、昔の年寄りとは違って、しっかり「タンパク質」を取れたと。 で、第1章 健康長寿のカギは「70代」ある の中では、70代にしっかり対処すべきことが色々示してくれている。 第2章 老いを遅らせる70代の生活 一部紹介 ・何事においても「引退」などはしてはいけない ・働くことは、老化防止の最高の薬 ・肉を食べる習慣が「老い」を遠ざける ・インプットからアウトプットに行動を変える効果 ・長生きしたければダイエットをしてはいけない ・おいしいものを食べて免疫力アップ 第3章 知らないと寿命を縮める70代の医療との付き合い方 ・今飲んでいる薬を見直してみよう ・血圧・血糖値はコントロールしすぎない ・健診より心臓ドック、脳ドックを受ける ・統計データと長寿者の智惠を参考にする ・70代のかいこい医師の選び方 ・医学は発展途上の学問である 第4章 退職、介護、死別、うつ・・・・・・「70代の危機」を乗り越える ・定年後の喪失感をどう克服するか ・趣味は働いているうちにつくろう ・歳をとってもやさしくなることが幸せへの近道 高齢者の30年間寄り添ってきた著者の意見、説得力があります。 日本人が留意すべき健康対処法は、米国の真似をしてはいけないと。 最後の ・歳をとってもやさしくなることが幸せへの近道 とあり、これはしっかり実践したいと思いました。

Posted by ブクログ