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学び続ける知性 ワンダーラーニングでいこう
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日経BP/日経BPマーケティン |
発売年月日 | 2021/06/03 |
JAN | 9784296109708 |
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学び続ける知性
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商品レビュー
3.5
12件のお客様レビュー
・消費者は人気だとわかった商品のほうを買っていく。自分が直感的にいいなと思っても、人気がないとわかると選べなかったりするのです。だから「よく売れている商品」が一層売れる。一方でメーカーのほうも売れている製品と似たようなものを作るようになるから、製品の評価基準が画一的になってきます...
・消費者は人気だとわかった商品のほうを買っていく。自分が直感的にいいなと思っても、人気がないとわかると選べなかったりするのです。だから「よく売れている商品」が一層売れる。一方でメーカーのほうも売れている製品と似たようなものを作るようになるから、製品の評価基準が画一的になってきます。独自の方向性にかじを切らないことは思考停止のなれの果て。 ・目的から発想して企画する:「この用途にはこの製品」という思い込みから自由になって発想すべき。「こういう問題があるから、自社にあるこの技術でこう応えてはどうだろう」。バスタブ掃除は昔歯ブラシやスポンジでごしごしするのが当たり前だったが、表面が傷つきかえって不衛生になりかねないことがわかり、こすらずに汚れを科学的に処理する洗剤などがたくさん販売された。これはバスタブを清潔にするという目的に対して、手段が変わって(増えて)きたこと ・顧客に「~させる」考え方はもう終わり:「顧客が感動する」「注目に値する」製品・サービスを目指す。もし大事な決断に迷ったら、未来の自分を基準にするような意識を持つ。 ・モノを持つことは、限られた予算の中で自分に必要なもの、似合うものを見極めて買う、モノを見る目を養う好機。シェアやサブ救によって所有しないという選択肢が出ると、モノを選ぶ時の「真剣さ」を失う可能性がある ・イマジネーションバリュー:消費者が製品に感情移入し、想像力を働かせた結果に生まれた別の価値(ルンバがかわいいと思い、ルンバが掃除しやすいように部屋を片付けてしまう。)製品への性能や機能を理解したうえに共感や想像が重なって、初めて感動し、欲求につながる ・しいて不便さを求めることがあるという人間の一側面を、マーケターは覚えておいて損はない。ラーメンは行列して食べると並んでいる間に期待が高まる ・親はどうしてもわが子に正解を教えてあげたくなる。自分の子供には失敗させたくないし、子供が落ち込んだらかわいそうだから。あえて失敗を経験させるために外部のサービスを活用する選択肢もある ・イノベーションとは、1つの目的に対して、新しい解決方法を提示すること。新しい技術を用いていなくても、「この課題をこんな技術で解決するのか」という新たなアプローチがあれば、それはイノベーションと呼ぶに値する。Not technology, but convenient ・カスタマーエデュケーション:新しいものの価値を正しく伝えること ・可もなく不可もなく、全部やる:アマゾンは信頼されているからこそ「アマゾンでいいか」となる。その信頼をベースに範囲を広げることで事業領域を広げた ・メーカーは自己主張よりも、生活の場に溶け込むことを意識すべき ・Pixar’s collective creativity 1) 誰もがだれとでも自由にコミュニケーションできる 2) だれでも気兼ねなくアイデアを提供できる 3) イノベーションの最新情報を常に把握する ・縦割りの組織では、上の人が首を縦に振りそうな、上の人が理解できるものしか通らない ・目的から考える。どんな価値を生み出したいのか、ハード、ソフト、サービスをどう組み合わせればそれを実現できるのか。そう考えていけば、コンセプトがぶれることも、ハードの性能にばかり気を取られることもありません。デザインも実現したい機能に従う形で決まっていく ・クレヨンしんちゃんの「そうともいう」は「そういう見方もあるけど、自分の考えも捨てないよ」というしんのすけ流の受け止め方
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感銘を受ける、参考になる、 という感じでは無かったけど、 さすがの経歴なので、 面白く一気に読むことが出来ました。 ユーザーインターフェイスね。 いや、ほんと。 もっとこうデザインを重視したいですね。 売るほうの立場としても、 買うほうの立場としても。
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・タイトル的に学び方のハウツー本かと思って買ったけど違ったw 著者の半生で仕事から学び取ってきた経験を言語化している一冊。 ・まさに"ワンダーラーニング"を地で行く方なんだなぁと感じたし、追体験ができた気がする。 ・「僕は当事者でありたい」という強い想いでマー...
・タイトル的に学び方のハウツー本かと思って買ったけど違ったw 著者の半生で仕事から学び取ってきた経験を言語化している一冊。 ・まさに"ワンダーラーニング"を地で行く方なんだなぁと感じたし、追体験ができた気がする。 ・「僕は当事者でありたい」という強い想いでマーケターのキャリアを築いてきた著者の魅力が詰まっていた。
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