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世界を知る101の言葉 「単語ひとつ」で世界標準の教養がザックリと身につく
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世界を知る101の言葉 「単語ひとつ」で世界標準の教養がザックリと身につく

マンディープ・ライ(著者), 鹿田昌美(訳者)

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世界を知る101の言葉 「単語ひとつ」で世界標準の教養がザックリと身につく

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 飛鳥新社
発売年月日 2021/05/25
JAN 9784864107600

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世界を知る101の言葉

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商品レビュー

3.8

13件のお客様レビュー

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2025/01/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 帯の惹句がややこしくて、褒められたものじゃないが(著者がノーベル経済学賞受賞者かのような見せ方)、中身としては、簡潔にまとまっていて、面白い一冊だった。  ひとつの国をひとつの単語で表したら? という命題に則り、101の国を解説していく。  当然、気になるのは我が国日本。「おもてなし」かな? と予想するが…。  「おもてなし」の国は、トルコだった(「ホスピタリティ」)。そして、なぜなのかを、著者の体験などを交えて解説していく。ニューヨークで道迷いしたときの体験と、イスタンブールでホテルを探して迷った時の、それぞれの国民の対応の差(当然、NYでは相手にされなかったが、トルコでは親切に案内してくれた上に、そのホテルより自分の家に泊れと言ってくれた)から、トルコは「ホスピタリティ」の国と断じる。  それだけではないのだが、その他の国民性や、歴史などからも傍証していくという建付け。  101の国を、まえから順々に読んでいくのはよろしくない。まずは、自分の訪れたことのある国、仕事相手として対面したことのある国などをチョイスして読んでみた。40か国ほどあったか。  残り60ヵ国は、今後の愉しみとするか、ニュースや、なにかで見聞きした折に、本書で繙くなどの愉しみとしてとっておこうと思う。  なるほどな、と思う国もあれば、そうかな? と思う国もある(ちなみに、我が国日本は納得だ)。そりゃ、今のウクライナが一番欲しているのは「自由」なのかもしれないが(あるいは「平和」か)、それが果たして、あの国をひとことで表す言葉かな? と思わないでもない。ちなみに「平和」はコスタリカに冠されている。常備軍を持たない国、自然豊かで幸せな国だからだそうだ。  脚注にある、豆知識。国土の広さに常に日本との対比が書いてある(日本語版特別のサービスだろう)。意外と、日本は小さくないと思わされる。人口にしてもだし、GDPも、超大国には及ばないが、やはり経済大国なのだと再認識させられる。  その国出身の意外な有名人や、世界的な企業が、その国の発祥だったのか? という気づきも面白い。  自分なりに、国内の県民性をOne Wordで表現したらどうなるだろう? という思いも持った。 二匹目のドジョウ、誰かがやりそうだ。

Posted by ブクログ

2024/03/14

いろいろな国について、できるだけニュートラルに、できるだけわかりやすくワンフレーズで表すとどうなるか。文筆版ヘタリアのような試み。

Posted by ブクログ

2023/01/14

様々なキーワードで世界の「今」がわかります。有名な国だけではなく、けっこうマニアックな国も取り上げてくれているので、世界中を旅行している気分になります。もちろん、内容も素晴らしいですよ。

Posted by ブクログ

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