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短編回廊 アートから生まれた17の物語
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ハーパーコリンズ・ジャパン |
発売年月日 | 2021/05/26 |
JAN | 9784596552150 |
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短編回廊
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商品レビュー
4.1
10件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
アート作品をテーマにした短編集。ラスコーの洞窟壁画から神奈川沖浪裏、考える人、バルテュス、ゴッホ、ルノワール。素材も多彩なら物語も多様。いずれも短編の良さのある佳作。 特にゴッホ、クトゥルーを思わせる展開が好み。 前作未読なので後ほど。
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順番としてはアートが先に存在していて、物語はそれにヒントやインスピレーションを得て、更にこのアンソロジーのために創られたはずなのに。まるで作品の解説だったり、小説が先で挿し絵として描かれたかのような錯覚に陥るほど。 名画にはそれを見る人の想像力を掻き立てる何かがあるんでしょう。...
順番としてはアートが先に存在していて、物語はそれにヒントやインスピレーションを得て、更にこのアンソロジーのために創られたはずなのに。まるで作品の解説だったり、小説が先で挿し絵として描かれたかのような錯覚に陥るほど。 名画にはそれを見る人の想像力を掻き立てる何かがあるんでしょう。そしてそれを受け止めるアートと小説家の組合せとはなんと相性の良いことか!装丁も印刷も手ざわりも良く、丸ごと一冊どの作品も妖しく美しい。 編者ローレンス・ブロックの著書はチェックしていたのに不覚にも(!)見落としていたエドワード・ホッパーをテーマとしたアンソロジーの第一弾を読むのが益々楽しみに。
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新年1冊目はローレンス・ブロックがアートをテーマに編んだアンソロジーの2作目である。 1作目である『短編画廊』(既読)は、エドワード・ホッパーの絵画にインスパイアされた17の短篇が収められていた。今回は、アートという以外の制約はない。誰のどんな作品でも構わない。基本的には絵画だが...
新年1冊目はローレンス・ブロックがアートをテーマに編んだアンソロジーの2作目である。 1作目である『短編画廊』(既読)は、エドワード・ホッパーの絵画にインスパイアされた17の短篇が収められていた。今回は、アートという以外の制約はない。誰のどんな作品でも構わない。基本的には絵画だが、彫刻や壁画を基にした作品も収録されている。どれもおもしろかった……といいたいところだが、半分くらいの作品はぼくには合わず残念だった。 ちなみに、本書は発売日前に予約して購入したのだが、積読期間が長すぎて昨年末に文庫化されてしまったのには泣けた(;_;)。
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