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天子蒙塵(1) 講談社文庫
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天子蒙塵(1) 講談社文庫

浅田次郎(著者)

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天子蒙塵(1) 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2021/05/14
JAN 9784065228203

天子蒙塵(1)

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商品レビュー

3.9

17件のお客様レビュー

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2025/10/11

ある登場人物が誰かに語るというのは、浅田次郎作品ではよく見る方式。壬生義士伝のように、普通の書き方と語り口調を章ごとに入れ替えるとか。 しかし、本作は酷い。第一巻、大半が文繡と妹の語りがダラダラと。読んでられない。 まさか、2巻以降もこれがずっと続くのか?

Posted by ブクログ

2025/07/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

溥儀と文繍の離婚に焦点を当てた話。読み応えはしっかりあった。今まで完璧超人だった春児が年老いて、時代についていけなくなっているのは悲しかったが、彼の立場や育ってきた背景を思えば当然のことであり、そこをブレずに描くことのできる浅田次郎は流石。

Posted by ブクログ

2025/03/11

感想は最終巻で書く さすがです。 登場人物の“語り”という浅田次郎節で、手に取るようにして眼の前を物語が進む。 この巻はドキュメント“元淑妃 文繡”編 ラストエンペラー物語となるとどうしても宣統帝溥儀中心であるところ、中国四千年で唯一皇帝相手に離婚訴訟をした女性の口から語ら...

感想は最終巻で書く さすがです。 登場人物の“語り”という浅田次郎節で、手に取るようにして眼の前を物語が進む。 この巻はドキュメント“元淑妃 文繡”編 ラストエンペラー物語となるとどうしても宣統帝溥儀中心であるところ、中国四千年で唯一皇帝相手に離婚訴訟をした女性の口から語られる“お話し”は、まさに“豊情”のドキュメンタリー。

Posted by ブクログ