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予測不能の時代 データが明かす新たな生き方、企業、そして幸せ
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予測不能の時代 データが明かす新たな生き方、企業、そして幸せ

矢野和男(著者)

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予測不能の時代 データが明かす新たな生き方、企業、そして幸せ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社
発売年月日 2021/05/11
JAN 9784794225115

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商品レビュー

4.2

23件のお客様レビュー

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2023/12/20

少し読んでは考え、少し読んでは考えることがある本でした。 良いチームを作りたい方、予測できない世界を生きることに 不安を感じている方におすすめです。 とても良い本だったので長めの紹介文になっています。 科学、特に統計学は人々に予測する力を与えてくれました。 深層学習は過去の...

少し読んでは考え、少し読んでは考えることがある本でした。 良いチームを作りたい方、予測できない世界を生きることに 不安を感じている方におすすめです。 とても良い本だったので長めの紹介文になっています。 科学、特に統計学は人々に予測する力を与えてくれました。 深層学習は過去のデータから最適な組み合わせを見つけてくれます。 幸せに働く人が多いチームでは売上が良いことを示しつつ、 幸せに働くチームが"どのような行動をしているか"を、 ウェアラブルデバイスから得られたデータを基に分析します。 一方で私たちを取り巻く環境は、大きな技術の切り替わりだけでなく、 ほんの小さなきっかけですらSNSで共有され、不連続な予測不能の未来を 紡いでいきます。 このような予測不能の世界では、急峻なニーズの変化、 企業の部門撤退や倒産に翻弄され不幸を感じる境遇に 直面することも少なくないと思います。 こんな予測できない時代に私たちはどう生きるのか。 そのヒントが3000年以上前に体系立てられた易経にあると筆者は言います。 易経はごく最近まで広く学ばれ、先の見えない世界を駆け抜けた明治時代にも 重宝されていた考え方です。 変化を多角的な視点で受け止め、行動し、学び続ける方法を示してくれる易経は、 本来、日本人が一生をかけて鍛錬した"道"は学び続ける精神(武道、茶道など)として 根付いてきた考え方だと言います。 変化とうまく付き合い、幸せに生きるコツを教えてもらえる1冊でした。

Posted by ブクログ

2023/10/22

著者の講演を聞いて手にした本です。お話も平明で力強かったですが、文章で読むとさらにその印象は強まりました。理系研究者の語る「幸福論」は、まるで方程式を立てて、それを解いているような気持ち良さがあります。また、それが抽象論ではなく徹底して具体であるのは、実証実験とデータを重ねて行く...

著者の講演を聞いて手にした本です。お話も平明で力強かったですが、文章で読むとさらにその印象は強まりました。理系研究者の語る「幸福論」は、まるで方程式を立てて、それを解いているような気持ち良さがあります。また、それが抽象論ではなく徹底して具体であるのは、実証実験とデータを重ねて行くスタイルにもあると思います。読みながら4年前にに読んだアレックス・ペントランドの「ソーシャル物理学」を思い出しました。本書は「ソーシャル物理学」の半径を身の回り3メートルにメッシュした、いわば「ハピネス物理学」です。しかし、著者の論理的な主張のその手前で、アメリカの下院議員ジョン・ルイスの「民主主義とは状態ではない。民主主義とは行為である。」という言葉から語る「幸せとは状態ではない。幸せとは行為である。」という力強いアンセムがなによりも刺さりました。Happinessという状態からHappingという動詞へ。ってことは「Happing物理学」か…。FINE、HOPE、だけでなく、とにかくいっぱいフレーズ、メモしました。

Posted by ブクログ

2023/10/05

1〜2週間に1冊は本を読みたいと思っているが、この本はやたらと時間がかかった。小さい文字で324ページはなかなかヘビー。内容的にも「ウェアラブル端末やスマホの登場で、幸せを科学的に測定可能になった」ということをベースにその結果を説明してくれればよいものを、自己の研究成果や上記と直...

1〜2週間に1冊は本を読みたいと思っているが、この本はやたらと時間がかかった。小さい文字で324ページはなかなかヘビー。内容的にも「ウェアラブル端末やスマホの登場で、幸せを科学的に測定可能になった」ということをベースにその結果を説明してくれればよいものを、自己の研究成果や上記と直接関係のない思いが散りばめられており、読みにくかった。

Posted by ブクログ

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