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辰巳センセイの文学教室(下) 「こころ」を縛る鎖 宝島社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 宝島社 |
| 発売年月日 | 2021/05/11 |
| JAN | 9784299016416 |

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辰巳センセイの文学教室(下)
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商品レビュー
4.2
13件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この話を上巻だけ読むと(というか逆になぜ上巻の方はあんなにラノベっぽいんだろう…?) みんなに愛されて俺困っちゃうよ系のセンセイ、という評価しかなかったんだけど、下巻を読むと評価が一変した。 特に、「こころ」を裏切りと罪の物語ではなくて、希望の物語として読み解く、「罪深い大人が、若者へ希望を託す物語」であるのだ、という考察が非常に印象に残っている。教科書に載っている一部のみだけで判断するのではなく、全体を見て初めて理解しうるものもあると思う。 この話は、自分自身のした行為や過ちをずっと引きずって後悔している人は、何か響くものがあるんじゃないかなと思う。やってしまったことは取り返しがつかないけれど、どんなに償いたくても、それをすることができなくなってしまったという人もいるだろうけど、もしそれを悔いているのなら、せめて今自分の目の前にいる人たちには誠実に向き合って、誰かのために自分の人生を生かすのも一つの贖罪なのではないか、と考えた。
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こういう小説をもっと若い時に出会いたかった。そうしたらたくさんの作家と出会えたのに。と思わずにはいられない。 現役教師とあとがきにあったのでまたいつ出るのか?でないのかも知れない。でも本離れしていると言われている現在、こういう本、先生の授業があったならもっと読む人増える気がする。...
こういう小説をもっと若い時に出会いたかった。そうしたらたくさんの作家と出会えたのに。と思わずにはいられない。 現役教師とあとがきにあったのでまたいつ出るのか?でないのかも知れない。でも本離れしていると言われている現在、こういう本、先生の授業があったならもっと読む人増える気がする。 解説だけじゃなくストーリーもあるので読みやすかった。
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全国の中高図書室に置いて欲しい一冊。 登場人物の繊細な心の動きの描写が素敵で、作者が学校の先生ということで納得。 説得力あります。 授業でやった記憶のある古典文学とリンクする現実の問題。 解決のための追加講義が押し付けがましくなくて優しくてこんな先生がいたらなぁと思います。 ラノ...
全国の中高図書室に置いて欲しい一冊。 登場人物の繊細な心の動きの描写が素敵で、作者が学校の先生ということで納得。 説得力あります。 授業でやった記憶のある古典文学とリンクする現実の問題。 解決のための追加講義が押し付けがましくなくて優しくてこんな先生がいたらなぁと思います。 ラノベ系かと思ったんですが、しっかりと練られた構成で一線を画していました。
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