- 中古
- 店舗受取可
- コミック
- 講談社
進撃の巨人(34) マガジンKC
定価 ¥671
330円 定価より341円(50%)おトク
獲得ポイント3P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/25(月)~11/30(土)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2021/06/09 |
JAN | 9784065234174 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/25(月)~11/30(土)
- コミック
- 講談社
進撃の巨人(34)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
進撃の巨人(34)
¥330
在庫あり
商品レビュー
4.3
74件のお客様レビュー
「ウルトラマンに街を破壊された人たちの気持ちも考えなよ」(修正)
サブカルバカ話漫談の中に「ウルトラマンに街を破壊された人たちの気持ちも考えなよ」という一節がある。 正義を名乗っておきながら市井の人たちの生活や居住を破壊するという点で敵の怪物と変わらない存在なのではないかという疑義を冗談にくるんだものである。松本人志の「大日本人」もこの発想の...
サブカルバカ話漫談の中に「ウルトラマンに街を破壊された人たちの気持ちも考えなよ」という一節がある。 正義を名乗っておきながら市井の人たちの生活や居住を破壊するという点で敵の怪物と変わらない存在なのではないかという疑義を冗談にくるんだものである。松本人志の「大日本人」もこの発想の延長線上にある。 進撃の巨人のラストでエレンは悪のウルトラマンになった。8割の人間を殺し、自身を殺させることで平和を取り戻させた。「「リトルピープルの時代」で言われてたことをきっちりなぞりました」なストーリーであった。まあ、これから彼らはビッグブラザー亡き後の世界を生きるのだろう。 しかし「自分の首を生贄にする」はあまりにもベタすぎる展開だったな。「〇〇ー!!」って泣き叫びながら時代の生贄になった人の生首や亡骸を抱えるオチ。「サロメ」から続いてるんだろうけど、映画で何百回と見た。筒井康隆の「万延元年のラグビー」が想起される。ああそういやオーケン(大江健三郎)もウルトラマンにイチャモンつけてたなと思い至る。更にダメ押しで「樅ノ木は残った」でジ・エンドである。前から映画からの引用(「フルメタル・ジャケット」「スパイダーマン」など)は多かったけど、もうお腹いっぱいです勘弁してください。 この話、世界のクロサワが時代劇風に映画化してもしっくりきそう。 ※「進撃の巨人」「転スラ」「オバロ」などのサブカル作品の中で虐殺描写が盛り込まれるようになったが、そうしたサブカルの虐殺の語りの嚆矢は「ランボー最後の戦場」からだろう。
中古
「ウルトラマンに街を破壊された人たちの気持ちも考えなよ」
サブカルバカ話漫談の中に「ウルトラマンに街を破壊された人たちの気持ちも考えなよ」という一節がある。 正義を名乗っておきながら市井の人たちの生活や居住を破壊するという点で敵の怪物と変わらない存在なのではないかという疑義を冗談にくるんだものである。松本人志の「大日本人」もこの発想の...
サブカルバカ話漫談の中に「ウルトラマンに街を破壊された人たちの気持ちも考えなよ」という一節がある。 正義を名乗っておきながら市井の人たちの生活や居住を破壊するという点で敵の怪物と変わらない存在なのではないかという疑義を冗談にくるんだものである。松本人志の「大日本人」もこの発想の延長線上にある。 進撃の巨人のラストでエレンは悪のウルトラマンになった。8割の人間を殺し、自身を殺させることで平和を取り戻させた。「「リトルピープルの時代」で言われてたことをきっちりなぞりました」なストーリーであった。まあ、これから彼らはビッグブラザー亡き後の世界を生きるのだろう。 しかし「自分の首を生贄にする」はあまりにもベタすぎる展開だったな。「〇〇ー!!」って泣き叫びながら時代の生贄になった人の生首や亡骸を抱えるオチ。「サロメ」から続いてるんだろうけど、映画で何百回と見た。筒井康隆の「万延元年のフットボール」が想起される。この話、世界のクロサワが時代劇風に映画化してもしっくりきそう。 ※「進撃の巨人」「転スラ」「オバロ」などのサブカル作品の中で虐殺描写が盛り込まれるようになったが、そうしたサブカルの虐殺の語りの嚆矢は「ランボー最後の戦場」からだろう。
中古
本当に凄い…凄すぎる… ここまで伏線が張られていて、考えさせられる漫画は無いと思う。 読んでいて涙が止まらなかった。 この作品に出逢えたことに感謝したい。
Posted by