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どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか 新潮文庫
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どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか 新潮文庫

みうらじゅん(著者), リリー・フランキー(著者)

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どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2021/04/26
JAN 9784101274621

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商品レビュー

3.5

38件のお客様レビュー

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2025/08/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この本は最悪だと思います。 みうらじゅんはいいと思いますが、 リリーフランキーの発言はしょうもないと思うところが多いんです。 犬を殴るとか、漢検1級とかのクイズ王はいまいち頭がいいようにみえない みたいなことが書いてあります。知識だけと思考停止で思っているようです。わたしは漢検準1級取得者なのですが、準1級でも大変な数の言葉を知ることができますし、わたしの勉強中の1級に関しては、実用的ではなくても中国の 歴史や文化に基づいたことわざや四字熟語が出てきます。基督(キリスト)、硝子(ガラス)などの当て字にしろ、その時代の永井荷風や芥川などの文章にもたくさん出てくるものが多いのですが、読めるということはその言葉を知り、意味を知ることの連続の中で本を読み、教養を蓄えていくということが彼に理解できていないようです。教養があるとは知識があるうえに積みあがるものだということがわかっていないようです。(美大・美高出身) なので、ムカムカすることも多くおすすめできない本です。

Posted by ブクログ

2025/05/03

究極の対談。至言、名言や金言が、なにげなく、さりげなく、ふつうの会話のなかで、ウサギのフンみたいにポトリポトリ落とされてゆく。ものごとの本質がこんなに簡単で単純なものだったとは! それに、みうらじゅんがこれだけフランキーチックで、フランキーがこれだけみうらじゅんチックだったとは!

Posted by ブクログ

2025/04/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本作は、みうらじゅん氏とリリー・フランキー氏による雑談集。 人は必ず死ぬという絶対的な真理を出発点にして、人生・人間関係・仕事生死に関するトピックについて、思い思いの考えを述べていく二人語り。 なお、みうら氏の肩書は「イラストレーター」(公式サイトより)。リリー氏は「マルチタレント」(wikipediaより)。 読後の印象は、二人ともただのアホなおっさん笑(いい意味で)。 ・・・ あまりお二方のことはご存じなかったのですが、おちゃらけた、テキトーな感じは常々感じておりました。 ただ、今回はスタートポイントが死ですから、ひょっとしたら深遠な何かが語られるのでは、と期待して読んでみました。 むう。 結論は、おじさんの居酒屋でのとりとめもない話、のような内容でした笑。 一瞬、話の切り出しは真面目なのですが、最終的にエロに収まるというか笑。まあ素敵なおっさんたちだと思いました。 ・・・ とは言え、かように振り切った人生を送っている方なので、節々に光るものがあります。 例えば、彼らの世間のしがらみからの自由さ。自由業の看板にまごうことがない。むしろ、その看板に忠実たろうと「俺たち自由でないとダメじゃん」と、うっかり仕事しすぎて焦っていることもあるそうで、微笑ましいです。 本人たちも、自分たちの仕事内容から、良くこれで生きてこれた・食えて来たと驚くわけですが、彼らの強味は、今でいうところの「マインドフルネス」であるかもしれません。 生とか死とかはたまに考えるけど、そういう事柄にかかずらわず、「今に没頭する」ということを続けてきたと。その「今」というのは、エロだったのかもしれませんし、絵だったり、飲酒だったりするのかもしれません。ただそれらは、何か他からの逃走ではなく、それ自体として選び取られたものであったこと。これが大きいのだと思います。 もう一つ。 自分探しと適材適所について書かれた箇所がありました。 「自分を探すんじゃなくて、自分の居場所を探せばいいんだけど」(P.212) これはいわゆる「本当の自分」っていう話。実は、そういうのはないとお二方とも仰っています。また、他人との比較もなくならないと仰る。というか他者があっての自分なんだと。だから、唯一の自分の個性みたいないのを探すんじゃなくて、自分のテイストや好みを自分自身認知して(時々人と比べつつ)、自分にフィットした場所(会社、組織、コミュニティ)を探そう、といっているように感じました。 本人たちはもう少しふんわり喋っているので、そこまで意図していたのか分かりませんが。でも鋭いなあ、と感じ入ったものです。 ・・・ ということで、みうら氏とリリー氏の雑談集でした。 ある意味で理想ですよね。そこそこ年がいっても飄々と仕事し、時に酔っ払い、キれつつ、何しろ楽しそうに生きる。大成功でもなくても、まずまず食べられる。いいですよね。 とにもかくにも、この精神的自由さは学びたいと思いました。 好きなことをしてみる。したいですよ。 …まあでも嫁さんの意向を聞かずにそんな好き勝手、できないですよねー。そのあたりのテクニックは、語られませんでした笑(「嫁を抱いてりゃあ、分かるよ」みたいな話はあったかもしれませんが…)

Posted by ブクログ