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左ききのエレン(16) ジャンプC+
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2021/04/30 |
| JAN | 9784088826615 |
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左ききのエレン(16)
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左ききのエレン(16)
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
エレンが記者会見に臨む。 描く事は言葉であり、みんなに見せる為ではなく 誰か1人のために書いた手紙で 返事をただ待っている という言葉が素敵だ。 ペンを落とした振りで机の下でスニーカーを さゆりが渡して履き替えさせているのも良いし、 会見の最後に自分の名前の意味を訊かれて 「アイラブアート」と答えるところが良い。 名前を呪いだと言っていたエレンが。 その会見を見ていたエレンも良い顔をしている。 ルーシーがMoMAでのことが トラウマになっているのが辛い。 さゆりが気づかなかったし、エレンは気づいても 言わずそのまま続けようとする三人のシーンが切ない。 この映画はエレンが主人公だけど ぼくの物語でもある。 2人と出会って始まった、と言うルーシー。 ジェイコブスとのデートをあっさり了承するエレン。 デートに着ていく服がない、とあやのに電話する さゆりも面白いし、仕事中なのに航空券を手配して 帰ろうとするあやのも可愛い。 恋愛や結婚に発展しなくても、良い関係だったろうに。 元々病気だったからと言われても納得できない。 『私たちが選ばなかった物語の中で』に泣いてしまう。 墓地で、散々エレンを追い回したゴシップ誌の記者が 「撮るな」「今日じゃねぇだろう」と叫ぶのも それを聞いてみんながエレンに背を向けて 見ないようにしてくれるのも悲しいシーンだった。 アンナがさゆりに仕事を手伝えと言うのが ちゃんと大人だしちゃんと優しい。 ジャックともうまくいっていて、プロポーズされて というのも素敵だし、その道を選んでも良いと思う。 しかし、「返すよ」とエレンが去ることは悲しい。 ルーシーがさゆりの方が心配で、と 来てしまうのも優しくて泣ける。
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【あらすじ】 エレンは自身の名を騙ったレイのイベント会場へ赴き、そこで行われた威風・ナタリーとのダーツ対決に勝利した。その後、レイは本物になりたいという自分の願いをエレンに打ち明ける。それを聞いたエレンは自分の名前で堂々と生きていくために、記者会見を開いて世間に正体を明かす事を決めるが…!? ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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