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アースダイバー 神社編
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2021/04/22 |
| JAN | 9784065217757 |

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商品レビュー
4.1
11件のお客様レビュー
新しい視点をもらえました。 昔、教科書で習った知識はこのようだった。「縄文時代は、稲作の弥生時代に取って代わられた」という、縄文が劣った文化のような。弥生で一気に進化したような描かれ方をしていた。 この本では、スンダランド(東南アジア付近)から先に来ていた縄文人と、後から来た海...
新しい視点をもらえました。 昔、教科書で習った知識はこのようだった。「縄文時代は、稲作の弥生時代に取って代わられた」という、縄文が劣った文化のような。弥生で一気に進化したような描かれ方をしていた。 この本では、スンダランド(東南アジア付近)から先に来ていた縄文人と、後から来た海人(あま)、倭人(わじん)が融合したと描かれている。倭人は稲作や金属のテクノロジーを携えてきた。それを使い、半農半漁の生活が始まった。 縄文人は山、蛇、太陽を信仰をしており、祭壇等、人が作った祈る対象物はなかった。倭人たちは儀式、祭壇の文化を持っていたちめ、それらを融合して、神社の基礎ができ上がった。 いま日本の文化とされているものは、過去の歴史がレイヤーのように重なって形作られたもので、ずっと同じものが永続しているわけではないことを知れた。 アースダイバーという言葉のとおり、歴史の中に潜り込み、地層を解読していくような読書ができた。 。。。 生きていくための食糧を得る祈りは、性の交合で子供を身ごもる、産むことと重ね合わされていて、たびたび男根、太陽(男)、皿(女)のような形で話が出てくる。古来からの儀式や神社の祭祀も、つまりは交合を棒や器で表現して、産み出されることを願うものらしい。時代が変わっても性の話が尽きないのは、このせいか。性=人間の発展? 今の個人的な性の趣向の話と違って、もっと大きな、実りを願う意味合いの性が根底にあるようだ。 それから季節の話だ。 春分、秋分は安定している。 夏至、冬至(死に向かう)が不安定になる時期で、祭祀を必要とした。なんとなく過ごしていた季節の節目も、人の営みと関係して大切なものだと知った。 。。。 メモ ・勾玉はもともと胎児のかたち ・諏訪神社の神 上諏訪、縄文系 守屋山、蛇 下諏訪 弥生時代 水をコントロールする女神
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Geminiに薦められて読んだ。 地元埼玉の県章としても馴染み深い勾玉(まがたま)の起源を、縄文・弥生時代の出雲から学ぶことができた。 縄文・弥生時代の対照的とも言える違いを、勾玉を通して深められて嬉しい。歴史がひとつなぎになるような喜びを覚えた。 その勾玉を現代のハローキティー...
Geminiに薦められて読んだ。 地元埼玉の県章としても馴染み深い勾玉(まがたま)の起源を、縄文・弥生時代の出雲から学ぶことができた。 縄文・弥生時代の対照的とも言える違いを、勾玉を通して深められて嬉しい。歴史がひとつなぎになるような喜びを覚えた。 その勾玉を現代のハローキティーに例える筆者のセンスにあっぱれ。 ランナーとしては、走っている道の下に別の時間が流れているような感覚を今後得られるのは深みが出て嬉しい。どこにだって歴史があって今がある。東京という人工的な都市も、古代の地形や信仰のレイヤーの上に成り立っている。 また、現代ではフィクショナルなものとして扱われている神話を、実地をもって集積した地形・気候・生態系のデータベースとして再定義していることも興味深い。 科学とフィクションを二項対立させずに、神話という形式で別のロジックで世界を精密に読んでいた人たちと捉えることはより実態に則しているのではないかと思った。 読む上での注意点が一点。本書では史実と考察の境目が明確に示されていないため、教科書的なものとして読まないことを推奨する。あくまでも趣味の読み物として捉えるととても面白い。
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神道、神社の源流を辿る旅へ。 弥生、縄文まで遡り、聖地の起源からの考察はとても興味深く読むことができた。 特に諏訪は、御柱祭含めて祭事の諸々もとても面白い。
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