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進化思考 生き残るコンセプトをつくる「変異と適応」
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進化思考 生き残るコンセプトをつくる「変異と適応」

太刀川英輔(著者)

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進化思考 生き残るコンセプトをつくる「変異と適応」

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 海士の風/英治出版
発売年月日 2021/04/21
JAN 9784909934000

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進化思考

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商品レビュー

4.3

31件のお客様レビュー

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2024/04/08
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※このレビューにはネタバレを含みます

【生物の進化から学ぶ創造プロセス】 生物学的進化のしくみから、人間の創造へのヒントを探る試み。 これは、言語とデザインの関係性を研究していた著者が考えてきたことで、それを体系化したのがこの本。 デザインに興味がある人にも、 ビジネスやイノベーションに興味がある人も、 歴史や生物学、その他学問に関心がある人にも、 キャリアや人生について悩む人にも、 学際的にも 広く興味深く読める本だと思う。 本書を通して伝えられているのが、変異と適応の往復。葛藤。うねり。 この2つを様々な視点から見ると、それは右脳と左脳であり、狂人と秀才であり、流動性知能と結晶性知能(年齢を重ねると強まる)、発想とリサーチ… どちらかが重要なのではなく、そのバランス、行き来、をしまくることらしい。 それを自然としている人を私たちは天才と言っているのかもしれないけれど、この本を読んたらいと敵にもこの天才しかなしえないような創造を手にすることができる、という希望あるお話。 変異と適応という2つの作用を強調し、変異については9つの典型的な変異方法、適応については、4つの観点を紹介。それぞれについて、生物の進化の事例、そして、その仕組みを創造の過程に当てはめて考えるとどういうことかが説明される。 一見分厚めの本だと思うかもしれないけれど、 言葉をかみ砕いたり言い換えたりして何度も説明されているので、とても読みやすい。 途中、抽象的に論じられていると思ったら、とても具体的な話が出てきたりと、 その行き来もとても思考の運動になる。 そしてたくさんのワーク(演習)がていじされるので、自分の想像したい対象について思考を試す機会がたくさんある。 とても興味深いし希望ある本。 気候変動などの人類の課題に取り組むためのヒントとしても伝えられている。これについては、たとえ一人の人間でこの天才的進化思考を遂行できなくても、みんなで補い合い、必要な創造を実現していくことができると思った。

Posted by ブクログ

2023/12/10

面白い。 生物の進化にシンクロナイズドさせて、人の創作アプローチを言及。腹落ち度が大きく、読み物として楽しませてもらった。 何度か読み返すことになるだろう。 随所に設けられたワークが、納得だけで終わらせず、実践へもリンクできる。 行き詰まった時などに、活用させていただくことになり...

面白い。 生物の進化にシンクロナイズドさせて、人の創作アプローチを言及。腹落ち度が大きく、読み物として楽しませてもらった。 何度か読み返すことになるだろう。 随所に設けられたワークが、納得だけで終わらせず、実践へもリンクできる。 行き詰まった時などに、活用させていただくことになりそう。 久しぶりに思想を揺らされた感覚。

Posted by ブクログ

2023/11/21

前から気になってた本で、そろそろ買おうかなと思っていたところ、とんでもないゴミ本であることが発覚。 まず本書の正誤表をググって、見ていただきたい。 よくぞまあ、ここまでミスったものを本に出来たなぁと呆れるばかりです。 しかも、ただの誤字脱字にとどまりません。 概念違い、根本的な認...

前から気になってた本で、そろそろ買おうかなと思っていたところ、とんでもないゴミ本であることが発覚。 まず本書の正誤表をググって、見ていただきたい。 よくぞまあ、ここまでミスったものを本に出来たなぁと呆れるばかりです。 しかも、ただの誤字脱字にとどまりません。 概念違い、根本的な認識違いまで大量にあります。 なんでこんなに間違ったものを記載したものを出したのか?と疑問に思って著者の太刀川 英輔をググってみました。 そしたらなんと、ただのデザイン屋じゃないですか。 てっきり人類学あがりの研究者かと思いました。 そりゃ、ただのデザイン業の人がお門違いの学問的領域を知ったかすれば、 間違いの嵐になりますね。 いや~、ヒドい本です。買わなくて良かった。 自分は分厚い本が好物なもんで、しかも装丁もオシャレだったので「これはその内買おう」って思っていました。 ただ、今までも沢山ゴミ本を掴まされた経験上、値段が張る本はしばらく泳がせておいて世間の評価や正誤表が出るのを待つようにしてたことが幸いし、 このゴミ本を買わずに済みました。 この本の購入を考えてる人は、まず正誤表をググって見てください。 その上で買おうと思える人は大した物好きです。どうぞお好きになさってください。

Posted by ブクログ

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