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薬屋のひとりごと(11)
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薬屋のひとりごと(11)
¥660
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商品レビュー
4.2
54件のお客様レビュー
もつれにもつれる血族、人間関係。蝗害に立ち向かう前半と砂欧に執拗に戦端を開こうとする玉鶯に対峙する壬氏はじめ中央からきた猫猫たち。玉鶯の巧みな舞台シナリオに成す手がない彼らに、終幕の主役、陸遜が現れる。最後の陸遜のシーンは良い場面だった。
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蝗害は想像するだけで、ぞわっとして仕方なかったのですが、何より壬氏が利用されているという状況が不愉快ですね。 当人があまり気にしてないとはいえ、イライラしてしまう周りのみなさんに共感してしまう。 こういう時代では、思ったことを何でも言えるわけじゃないんでしょうけど、人間が政治とか...
蝗害は想像するだけで、ぞわっとして仕方なかったのですが、何より壬氏が利用されているという状況が不愉快ですね。 当人があまり気にしてないとはいえ、イライラしてしまう周りのみなさんに共感してしまう。 こういう時代では、思ったことを何でも言えるわけじゃないんでしょうけど、人間が政治とかの道具にように扱われるってすごく不快。 猫猫と壬氏さまの進展がまた少しだけあって、殺伐とした場面も多いだけに、癒されました。 ものすごくゆるく進展ですけど、猫猫の心境の変化はあるのかなと思ったり。 ちょっと強気に出る壬氏さま、とても好きです。
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戌の一族、風読みの民、陸孫の生い立ちがよくわかる巻になっている。果たしていつまで西都にいる事になるのやら。
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