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後宮の検屍女官 角川文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2021/04/23 |
| JAN | 9784041112403 |

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後宮の検屍女官
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後宮の検屍女官
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商品レビュー
3.8
55件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
後宮で謀殺されたという噂の妃嬪が棺の中で赤子を産んだ。その赤子は男の子で、無事に生まれていればいずれは王になることから「死王」と呼ばれ、母の怨みを晴らすため謀殺の首謀者を探して夜な夜な後宮を徘徊するという。 そんな噂が後宮に広まり夜警を嫌がる者が続出し、皇后より夜警の支援を仰せつかった中宮尚書の延明。彼はこの機会に皇帝の寵妃、梅婕妤(ばいしょうよ)の女官を誘惑し内通者にするという皇后からの真の任務を負っていた。 美貌の宦官である延明に微笑まれておちない女性はいないと自負していたのだが、それにまったく反応しない女官が一人だけいて――。 その女官は梅婕妤に仕える桃花(とうか)でした。彼女は代々検屍官の家系で祖父の仕事の手伝いをしていたのですが、容姿が優っていたので姫(き)家の養女になり後宮に送りこまれたのでした。 桃花の望みは後宮を出て検屍官になること。だから万一にも皇帝の目に留まらないよう、目立たなくしているのでした。 そして、その桃花の検屍が事件の解決の糸口になるのです。 延明は冤罪で受けた刑により宦官にさせられました。その直後に受けた凌辱、その後さまざまな場面で受ける侮蔑に延明は傷付いていました。人として扱われない宦官である自分を同じ人間として接してくれる桃花に惹かれていく延明。 延明と桃花のコミカルなやり取りも楽しいです。 事件が連続して起きるのですが、元は一つです。 あっと驚くトリックや意外性は無いですが、後宮という舞台と寝てばかりでやる気がない検屍が出来る女官、見目麗しい宦官、と魅力的な要素が沢山。 キャラクターを楽しむ読書にはピッタリだと思います。 続編が出たら是非読みたいと思います。
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淡々と進む物語。 検屍ができる侍女が謎を解き明かしていく話。 そこまで魅力が秀でた登場人物がいない。 作品が続いたとして進む先がわからないかも。
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棚差しで目が合った本。 中華もミステリもそう得意じゃないけど、なんとなく見覚えがある気がするので、すごく話題のシリーズやったかしら…? と、思ったので手に取ってみた。 本そのものも物理的に読み込まれているので、大人気シリーズなのかな…? まあ、合わなかったら途中で読むのをやめた...
棚差しで目が合った本。 中華もミステリもそう得意じゃないけど、なんとなく見覚えがある気がするので、すごく話題のシリーズやったかしら…? と、思ったので手に取ってみた。 本そのものも物理的に読み込まれているので、大人気シリーズなのかな…? まあ、合わなかったら途中で読むのをやめたらいいしな…。 …くらい思ってたのに、めちゃくちゃ面白かった。えっ。すご。びっくりしたわ。面白かった。 中華で王朝の謎解きって流行ってんの? (薬屋とか…) このシリーズも初版はちょっと前やろうけど、蔵書リストを見たら結構な冊数があったので、設定を忘れんうちに(笑)どんどん読もうと思う。 キャラクタの設定がうまいね。王道というか…。 ちょっととぼけた(?)ヒロインといわくのあるヒーローの組み合わせも、流行ってるのか、こちらも鉄板なのか。 舞台やキャラの説明や謎解き、ちょっとしたコメディ要素などの配分が絶妙。 読みやすいし飽きないし、すごいなと思う。 各章の謎解きは、若干グレーな部分を残すな~、とは思った。 気にならないし、このくらいがちょうどいいのかな、と、納得しつつ読んでたけど、まさかの。最終章でちゃんと伏線(?)と残されたグレー部分を回収してて、ハーすごいなと思った。 ふりがなも丁寧に振ってくれるので助かる~。 名前や役職なので読めなくてもいいんやけど、 「これ、何って読むんやっけ…」 と、毎回思うのは地味にストレスやもんな。ありがたい。 ところで、中華で王朝ものも何冊か「読みたい本リスト」に入れてるので、こちらのタイトルもあるかと思って検索したけど入ってなかった。 (あらためて検索しなおしたら入ってた。しかも2022年8月にリストインしてた。笑。4年越しに読んだな) 入ってなかったけど、著者は先日別長編を読んでたわ(「星降る宿の恵みごはん」)。ブクログ見て気づいたわ。びっくりよ。 (笑。読んだ端から忘れる…) 「星降る宿の恵みごはん」も、面白かったし、なんちゅうか、ぬるくないシビアさがあった。 そのあたりは著者の味なのかもな。 次巻も早速予約しよう~。
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