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くら姫 出直し神社たね銭貸し ハルキ文庫時代小説文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
発売年月日 | 2021/04/15 |
JAN | 9784758443982 |
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商品レビュー
4
7件のお客様レビュー
貧乏神に好かれたせいで人生の生き延びる知恵を得たおけいさんは出直し神社に導かれ、 お妙さんのお店のくら姫の中から色々解き放って‥ すべて落ち着いたら また神社に戻ってどっかに相談役しに行けば良いのにさぁ って 出直し神社でなく、くら姫 って題名にした時点でこれ一冊の予定...
貧乏神に好かれたせいで人生の生き延びる知恵を得たおけいさんは出直し神社に導かれ、 お妙さんのお店のくら姫の中から色々解き放って‥ すべて落ち着いたら また神社に戻ってどっかに相談役しに行けば良いのにさぁ って 出直し神社でなく、くら姫 って題名にした時点でこれ一冊の予定だったのかと、ちょっと読み進めながら残念でした。 設定気に入ってたんでこの先どうなんだい? あるのかいないのかい? で星四つです
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表紙イラストの可愛い巫女姿の女の子、この子がタイトルの〈くら姫〉かと思いきや、「おけい」ちゃん。〈くら姫〉はお蔵茶屋の店名でした。おけいの〈くら姫〉での日々が描かれます。 不遇な少女・おけいは、下働き先を探している時に、閑古鳥に導かれるように貧乏神を祀る〈出直し神社〉に辿り...
表紙イラストの可愛い巫女姿の女の子、この子がタイトルの〈くら姫〉かと思いきや、「おけい」ちゃん。〈くら姫〉はお蔵茶屋の店名でした。おけいの〈くら姫〉での日々が描かれます。 不遇な少女・おけいは、下働き先を探している時に、閑古鳥に導かれるように貧乏神を祀る〈出直し神社〉に辿り着きます。 そして社殿を守る婆さまに、これまでの不運と不幸だらけの人生を語ると、良い巡り合わせと婆さまを手伝わされることになるのでした。 この神社では、「たね銭」(商いの元手となる縁起の良いお金)を客に授け、借りた客は一年後に元手の倍の額を返す約束で、これが本書の副題意味です。 単調でほのぼの系の時代小説と思ったら結構複雑で、様々な事情を抱えた人物が登場し、伏線が張り巡らされたミステリー要素もありました。終盤の伏線回収へ向けて、読ませます。 おけいの魅力が一番ですね。美少女でなくても真っ直ぐで、人を恨んだり自分を嘆いたりしません。自分の役目を一生懸命果たそうと、出会った人々の手助けをする姿は、誰もが応援したくなります。 なんか、おけいの存在そのものが、神様の思し召し? あの婆さまは何者? と思っちゃいます。少なくとも、高利貸しのサラ金や悪徳ヤミ金とは雲泥の差ですね。夢のある話で、シリーズが5作まで出ているのも頷けました。
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面白かったです! のんびり進んでいくのかと思いきや、内容盛りだくさんでした。 時代小説は読みにくいのかなと勝手に思っていたけれど、こちらはとても読みやすく、タイムスリップできたような感覚を味わうことができました。 続編が出ているようなのでそちらも読んでみたいです。
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