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叙述トリック短編集 講談社タイガ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2021/04/15 |
| JAN | 9784065230879 |
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叙述トリック短編集
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叙述トリック短編集
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商品レビュー
3.2
132件のお客様レビュー
叙述トリックをテーマにしたこの短編集は、読者に巧妙な挑戦を投げかける作品です。すべての短編に仕掛けられたトリックは、あらかじめその存在を警告されているにもかかわらず、読者を見事に騙します。緻密に練られたストーリー展開は、再読することで新たな発見があり、深い楽しみを提供します。また、あとがきやカバーのデザインにも注意が払われており、全体的に作品の魅力を引き立てています。巧妙なトリックと意外性に満ちたキャラクターたちは、読者を飽きさせることなく、最後まで引き込む要素となっています。挑戦的でありながらも、しっかりと楽しめる一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
『この短編集は全ての話に叙述トリックが入っています』と断りが入れられたミステリ短編集。しかも巻頭に読者への挑戦状として各話のヒントが出されている。叙述トリックとわかっていながら読む読者を騙せるのか…?! 話が全体的に軽めなノリの短編で、しかもかなり実験的な作品と知らされているの...
『この短編集は全ての話に叙述トリックが入っています』と断りが入れられたミステリ短編集。しかも巻頭に読者への挑戦状として各話のヒントが出されている。叙述トリックとわかっていながら読む読者を騙せるのか…?! 話が全体的に軽めなノリの短編で、しかもかなり実験的な作品と知らされているので、没頭するというよりもさらっと楽しめた。別紙さんって苗字の人に今後出会ったらこの小説を思い出すことでしょう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
叙述トリック入門編という意味では面白かった。反面、本格ミステリー好きには物足りないだろうし、高い評価は得られないだろうなと思う作品。なくてもいいけど食べたら食べたでそれなりに美味しいお茶菓子みたいな小説。 わざわざ最初に太字で語るあたり、そこに意図が含まれているのだろうと思って読めば、簡単に気付いてしまうのでまあまあフェアかつ難易度低め。理不尽なところもあり、総合的には3.5くらいかな。挑戦状好きだから+0.5 せっかくなので1話ずつ。 ちゃんと流す神様は、それしきのことで仕事止めてまで調査しないだろうという呆れる展開が、老後の趣味として働いている人たちだから暇つぶし的に盛り上がったのだなという伏線になっててよかった。 何かが詰まって業者が来る前にこっそり片付けられた→排泄物ではない、見つかると恥ずかしいもの→妊娠検査薬は細いから詰まらないだろうし、詰まるくらいのサイズでたまたま落ちそうなものとなるとまあ…というわりと導きやすい展開も導入の一話らしい。 羽海ちゃんはそこまでして隠さんでもよかったのでは。そのためにわざわざ窓から侵入するバイタリティがあるから探偵助手に向いてたとも言える。 この本の途中で別紙が複数人と気付いて、助手が「共通する一人の人物」と思い、この章だけ助手いないよな、の解決が後半の「うーちゃん」(ただし苗字は異なる)というのはちょっとずるい。 背中合わせの恋人は、一番面白かった。絶対誤認だよなと思いながら読んでても、両片思いのすれ違い展開がベタで好き。結局お互い好みの顔なのかよというある意味運命な二人。上手くいってよかったね。 閉じられた三人と二人。ここで序盤のヒントがあまり機能していないことに気付いて、もしやあとがきが…と思い至った。クローズドサークルの不可能殺人!とワクワクした気持ちを返してほしい。あと映画館でこんなに喋ってるやつがいたら絶対に許せない。映画館で事件が起きるぞ。 何となく買った本の結末は、アル中の親父を先に殺してくれと思わずにいられなかった。そんな程度で飲んじゃう覚悟なら、誰か他の人に誘われてたとしてもいずれそうなってたよ。暴力受けてても家族だから愛が少しでも残ってたのか?逆恨みすぎて可哀想。叙述トリック自体は簡単だった。 貧乏荘の怪事件は、ヒント通り名前書き出してたら気付いてたやつ。しか印象がない…。そこまでする読者はあまりいないだろうから、読み流すタイプの人ほど騙されるのかも。かっこつけてスーツ着るイケメンの外人(ボロアパート住まい)ちょっと可愛いな。 ニッポンを背負うこけしは、ターゲットがいきなりマイナーなこけしという時点で、本当の犯人には選ばれない=模倣事件で真犯人の炙り出しがつながり、そうなると身内が犯人で、別紙さんたくさんいるから結託してたんかなと。五人肩車が現実的かはわかりません(笑)政治的思想絡める必要があったのかは疑問。 あとがきは、はっちゃけててわりと好きでした。作者を好きであればあるほど楽しめたかもしれない。この人の著作を何冊か読んだ上で読めてたらもっと面白かったんだろうな。と後悔。 各話の叙述トリックだけでなく、挑戦状で伏線を貼りあとがきで回収する流れは、一冊の本として完成度の高い構成で好き。表紙も作者のことが好きなら絶対にやっとしちゃうやつ。未読の人に勧めるなら何冊か作者の本読んでからの方がいいよと言いたい。
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