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東京輪舞 小学館文庫
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東京輪舞 小学館文庫

月村了衛(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2021/04/06
JAN 9784094070101

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商品レビュー

4.1

21件のお客様レビュー

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2025/02/01

ロッキード事件からオウム真理教事件まで公安の目線で紡ぐストーリー。月村了衛さんの独特のテンポと情景が浮かぶリアリティにひきこまれてしまう。終章のロシアスパイとの再会はなくてよかったと思う(笑)

Posted by ブクログ

2024/09/25

輪舞と書いて『ロンド』と読む。昭和~平成の終わりまでの公安警察の裏面史を描く。ロッキード、東芝COCOM、ソ連崩壊、地下鉄サリン、長官狙撃……世間を時に騒がせた有名事件の裏に見え隠れするKGBのスパイの影…。史実とフィクションを織り交ぜながら物語は進んでいく。警察組織という巨大な...

輪舞と書いて『ロンド』と読む。昭和~平成の終わりまでの公安警察の裏面史を描く。ロッキード、東芝COCOM、ソ連崩壊、地下鉄サリン、長官狙撃……世間を時に騒がせた有名事件の裏に見え隠れするKGBのスパイの影…。史実とフィクションを織り交ぜながら物語は進んでいく。警察組織という巨大な統治機構の中で駒として動きながらも己の正義を貫こうとする主人公。しかし冷徹な組織の論理は主人公の運命を望む望まざるに関わらず巨大な濁流のごとくのみこんでいくのだった…。リアル縛りがあるがゆえに完全なフィクションのように快刀乱麻を絶つ解決とはいかない。未解決事件がもしかしたら『こうだったのかもね』というやや曖昧な終わり方の事件が多く、それらを集めた感じだが、こういった掘り下げ方をさらに追求していくと週刊誌の記事の寄せ集めになる。しかし週刊誌と小説の大きな違いは、主人公の人間性や人生哲学といった人間を描くところだろう。最後の数ページでタイトルの意味に気づかされた。読後感はことのほか良かった。詳細→ https://takeshi3017.chu.jp/file10/naiyou23603.html

Posted by ブクログ

2024/09/10

とても面白く 心打たれる小説 、主人公が特別 優れてる人間でないのも一つの魅力であり 出会う相手がまたそれぞれに個性のある人ばかり 特に ロシアの女スパイ とのやり取りはとても楽しく 、主人公の誠実さにほっこりさせられる、最後の出会いは思わず息を飲む

Posted by ブクログ

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