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戦国佐竹氏研究の最前線
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 山川出版社 |
| 発売年月日 | 2021/03/30 |
| JAN | 9784634151819 |
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戦国佐竹氏研究の最前線
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戦国佐竹氏研究の最前線
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商品レビュー
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4件のお客様レビュー
両親の実家が茨城県北部だったので、中世から近世にかけて同地域に大きな勢力を持ち続けていた佐竹氏には興味を持っていたが、戦国大名の中ではあまりメジャーな存在でなく、その通史をまとめた形で取り上げている一般書があるのか寡聞にして知らなかったので、本書の刊行はうれしかった。 史料...
両親の実家が茨城県北部だったので、中世から近世にかけて同地域に大きな勢力を持ち続けていた佐竹氏には興味を持っていたが、戦国大名の中ではあまりメジャーな存在でなく、その通史をまとめた形で取り上げている一般書があるのか寡聞にして知らなかったので、本書の刊行はうれしかった。 史料上の制約もありまだまだ分からないことが多いようで、歴代の人物の中でも戦国期後半の佐竹義重(1547~1612)、義宣(1570~1633)時代が叙述の中心となっているが、初めて知ることが多くとても勉強になる。 特に興味深かったこととして、次のようなものがあった。 ・室町幕府・関東管領と鎌倉公方(古河公方)との対立、北条氏と上杉氏との対立といった大きな動きが佐竹氏を始めとする北関東領主層の動向と複雑に絡むものだったこと。 ・北条氏の北関東進出に対抗する「東方之衆」の盟主として義重が北条軍と戦った天正12年(1584)下野国の沼尻合戦、南奥進出を図る伊達政宗とぶつかった天正16年(1588)の郡山合戦といったメルクマール的な出来事。 ・戦国期佐竹氏も含め北関東の領主層の史料上に登場する「洞」(うつろ)という言葉があり、それは血縁関係にある一族を中心として、地縁などの関係を持つ者を擬制的な血縁関係に位置付けて包摂する共同体又はその結合原理をいうもので、一族や国衆を緩やかな従属関係によって編成していたとされる。
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佐竹を勉強するに、最も素晴らしい本と感じた。さらに色々の本を紹介しているのも良かった。これは私の不勉強だからか源氏部分が難しかった、また僧侶関連は大変興味深く読めた。おすすめ。
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戦国時代を主に秋田移封までの佐竹氏に関する研究状況が解説されている。東関東の盟主に至った権力確立の過程、それを構成した権力構造、近世大名への転身など興味深い論点が多かった。
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