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100年越しの君に恋を唄う。 スターツ出版文庫
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100年越しの君に恋を唄う。 スターツ出版文庫

冬野夜空(著者)

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100年越しの君に恋を唄う。 スターツ出版文庫

定価 ¥671

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 スターツ出版
発売年月日 2021/03/28
JAN 9784813710660

100年越しの君に恋を唄う。

¥220

商品レビュー

3.2

5件のお客様レビュー

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2024/08/25

こんなに人を想えることってあるんだなって 命を助けてくれた彼女とまた再会して そしてお互い恋に落ちる。。 なんて素敵で なんて儚いんだろって思った。 自分が過去に戻らなければ未来が変わる だからこそ この恋心をしまって過去に戻る選択をする。 カッコよくてほんとに切ない。。

Posted by ブクログ

2024/06/28
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※このレビューにはネタバレを含みます

奥村弥一 作曲家になる夢を持っている。 谷岡哲也 いとこ。霧山村に住んでいる。 康太 哲也の父。 霧山雅 弥一の幼馴染。村を統括している家の娘、村長の一人娘。 真知子 哲也の母。 古川結 山奥の神社に横たわっていた。

Posted by ブクログ

2023/12/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大学生には余り響かなかったです。 純粋な恋愛。弥一の浅い思考、結のいきなりの告白など、どうして恋愛感情に発展したのか、どう思ったから好きになったのか、もう少し心情描写があれば良かったと思う。 ただ、線香花火の喩えとして、面白いなと思った。 線香花火の火花の散り方にはいくつか名前がある。その一つ一つが人の歩みに喩えられてる。だから人性とも呼ばれている。 最初ほんの僅かな火種の膨らみは「蕾」。私達が生を授かったときの事を表している。次が「牡丹」。人生で言うと生を謳歌し始めると頃。 最も強い輝きを放つのは松の花に似ていることから「松葉」。結婚とか出産とか、そういった人生の大きな出来事がある時期。火花の勢いは衰え、枝垂れるように地面の方向に向かって火の花は咲いている。これが「柳」。育児などが一段落した時期。そして落ちる前が「菊」。花びらを1枚1枚落としていく菊の花に見立ててる。散り際が美しいからとも。

Posted by ブクログ