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聖地と日本人 角川ソフィア文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2021/03/24 |
| JAN | 9784044006365 |
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聖地と日本人
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
著者は文化人類学者。 深い造詣、知識があることが良く分かる。 妖怪研究の第一人者でもあるようだ。 他の著書も読んでみたい。 司馬遼太郎の街道をゆく、もそうだが、ここで語り継がれるストーリーを追ってその土地を訪れることが贅沢な楽しみなのだろう。 *** 先ず考えなければならない...
著者は文化人類学者。 深い造詣、知識があることが良く分かる。 妖怪研究の第一人者でもあるようだ。 他の著書も読んでみたい。 司馬遼太郎の街道をゆく、もそうだが、ここで語り継がれるストーリーを追ってその土地を訪れることが贅沢な楽しみなのだろう。 *** 先ず考えなければならないのは、伊勢神宮のある伊勢地方や支配者たちの住む大和・山城地方から見ると、熊野地方全体が「死の国」というイメージをもって理解されていたらしいことである。 讃岐の白峯にある白峯寺(香川県坂出市青海町)は、能の愛好家ばかりでなく、怨霊信仰に関心ある者にとっても見過ごしにはできない聖地である。というのは、保元の乱に敗れて讃岐に流されたまま亡くなった、崇徳院の陵とその廟所・頓証寺殿が寺の境内にあるからである。 崇徳院は、早良親王や菅原道真の怨霊と並び称される、日本歴史の最大級の怨霊として後世に名を残した天皇である。
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能の演目の舞台になっている聖地を巡る本書。能の演目内容だけでなく、史書や伝説などから多角的に検証していて、割と真面目な内容であった。 そもそも聖地って何なんだろうと、改めて疑問を持った。別に神が降り立った土地という訳でも無さそうなのに。
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