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労働組合とは何か 岩波新書1872
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労働組合とは何か 岩波新書1872

木下武男(著者)

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労働組合とは何か 岩波新書1872

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2021/03/22
JAN 9784004318729

労働組合とは何か

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商品レビュー

3.9

13件のお客様レビュー

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2023/08/19

労働組合について調べるため、手に取る。 どちらかと言うと専門書であり、読んでいると眠くなる。 しかし、今まで特に考えなかった分野の知識・歴史を知り、以後何かに役に立つ事は確実に思う。 ブラック企業やワーキングプアへの対策。そして、なんとなく会社に従っている自分に気がついた。 ...

労働組合について調べるため、手に取る。 どちらかと言うと専門書であり、読んでいると眠くなる。 しかし、今まで特に考えなかった分野の知識・歴史を知り、以後何かに役に立つ事は確実に思う。 ブラック企業やワーキングプアへの対策。そして、なんとなく会社に従っている自分に気がついた。 著者の木下武男さんの言っている事が正しいのか判断する知識を備えていないので、今後もこの分野の書籍は気が向く事に手に取りたい。

Posted by ブクログ

2023/07/21

労働組合の歴史と意義がよくわかった。 労働組合の本質は、企業を超えて業界横断的に同一の労働環境と賃金水準を設定し、それを下回る条件の企業が必要な人員を雇えなくするという共通規則と集団交渉にあり、年功賃金と企業内の養成制度と終身雇用を特徴とする日本では、企業別の組合しか育たず、真の...

労働組合の歴史と意義がよくわかった。 労働組合の本質は、企業を超えて業界横断的に同一の労働環境と賃金水準を設定し、それを下回る条件の企業が必要な人員を雇えなくするという共通規則と集団交渉にあり、年功賃金と企業内の養成制度と終身雇用を特徴とする日本では、企業別の組合しか育たず、真のユニオニズムに基づく産業別組合は発展して来なかったが、終身雇用制度が破綻し、非正規社員が溢れる現状において、遂に、ユニオニズムの覚醒と産業別組合・一般組合の発展が求められているということ。 個人の幸福は、個人の努力と変化する勇気にかかっているという考えに縛られていたが、ジョブ型雇用、同一価値労働同一賃金、産業別組合(または一般組合)のセットによってこれを実現するアプローチもあることが知れた(非生産的な既得権益層が生まれて跋扈するような嫌な予感もするが)

Posted by ブクログ

2023/07/04

労働組合とはなにかを歴史から学ぶ本だった印象。 日本の労働組合が実際にどう言う動きをしているかというのはあまり書かれてなかった。残念。

Posted by ブクログ

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