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日銀ETF問題 《最大株主化》の実態とその出口戦略
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央経済社/中央経済グループパブ |
発売年月日 | 2021/03/16 |
JAN | 9784502384813 |
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日銀ETF問題
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商品レビュー
3.5
6件のお客様レビュー
日銀ETF問題についての本。4つの章に沿って4つの疑問に答えていく形式となっている。 ①日本政府によるETF購入とは何か ②政府の市場介入は必要か ③政府による株価操作は可能か ④日本銀行によるETF購入はどうなるのか
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戦前からの歴史に踏まえながら、日銀が保有している45兆円の問題と出口戦略について語っている。結局は株式ETFの凍結か、基金などへのスワップかなどである。
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タイトルは日銀ETF問題だが、結構な割合を日本の証券史が占めている。 それはそれで面白かった。 また1章はETFの基礎みたいな話で、仕組みを理解していない人には学ぶ点が多いと思う。 表紙に「出口戦略」と載っていて、果たして?と思って読んだ。 正直、これは「出口」なのか? と思...
タイトルは日銀ETF問題だが、結構な割合を日本の証券史が占めている。 それはそれで面白かった。 また1章はETFの基礎みたいな話で、仕組みを理解していない人には学ぶ点が多いと思う。 表紙に「出口戦略」と載っていて、果たして?と思って読んだ。 正直、これは「出口」なのか? と思ったけど、提案は具体的ではあると思う。 特に現状ではほとんど機能しないコーポレートガバナンスには効果がありそうに思えた。 ただし、提案を実現するためには日銀そのものに株式運用のスキルは必要そう。
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