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十角館の殺人(3) アフタヌーンKC
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2021/03/23 |
JAN | 9784065226612 |
- コミック
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十角館の殺人(3)
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商品レビュー
4.3
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
絵がついたことでかなり好きなキャラになったアガサが死んでしまってめちゃくちゃ悲しい。。 犯人側の心の声を書きつつも、犯人だと解らないようにしている書き方が上手いなと感心しました。もっと人数が減らないと、初見の人は絶対犯人わからないだろうなぁ。 初見で謎を味わうのもいいだろうけど、小説を読んで結末を知った上で読むのもこの作品は楽しめて良いですね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
漫画喫茶で読みました。 漠然と、この巻で終わるのかと思っていた。 紅次郎さんの独白と第3、第4の殺人事件発生。 ドイルの部屋に入ったならパンツくらい探しなさいよ! あれだけ散らかってるなら1枚や2枚落ちてるだろうに。 3人目の犠牲者はアガサ。 死因は毒殺? 口紅に毒が塗られていたのか? 4人目の犠牲者はルルウ。 死因は不明。 実はコチラが第三の犠牲者。 なんだけど、こういうのって順番通りに殺されているって思わせるためのフェイクだったりするので、どうだろう。 また、劇中ではまだ死体は確認されておらず、扉に「第三の犠牲者」札が掛かってるだけ。 (読者視点では死んでるっぽいシーンが見える。) 残るメンバーは エラリィ ポゥ ヴァン の3人。 残る札は 探偵役 犯人役 第五の犠牲者 の3枚。 で、この時点での自分の予想: やっぱり中村千織は中村青司の実の娘だったのでは。 「お前たちが殺した中村千織は私の娘だった」ということは、手紙を出したのは実父と考えられる。 でも紅次郎は手紙を出していない。 青司も本当は紅次郎の娘ではないかと疑っていたところに千織が死亡し、その処理の過程で自分が本当に父親だったことが発覚。 同じく紅次郎の娘だと思っていた妻を殺害(不貞を働いた事実は変わらない)し、実娘を殺したサークルメンバーも殺そう、となった。 メタ的に考えれば冒頭の語りが「何の疑いも抱かずに彼らはやってくる」なので、犯人は最初から島にいた人間と考えられる。 よって、やはり中村青司・・・か、先に島に来ていたヴァンも怪しいか? ただ、ミステリーとしては内部犯の方が面白いんだろうなぁっていう視点からヴァンなのかな。 手紙は上述の理由で中村青司がやったことに見せかけるためのフェイク。 (流石に「やっぱ隠れて生きてた中村青司が犯人でした」は推理する意味がなくなる気がするし。) 現時点での不明点: 一巻: オルツィの指輪。 吉川夫人の指輪にもフォーカスが当たってたけど何か関係があるのだろうか? 二巻: カップの取っ手の向きが1つだけ逆を向いてるのは何か意図があるんだろうか? カーって左利きなんだっけ? それなら第二の犠牲者のターゲットがある程度しぼれる・・・けど、流石に博打が過ぎるか。
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漫画にするのが難しい内容の小説なのに、面白く美しく描かれていて凄いなと思いました。 相変わらず清原紘さんの出す雰囲気は素敵です
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