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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2021/03/12 |
| JAN | 9784065219119 |

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商品レビュー
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元新聞記者の方だけあって、新聞社の各業務の内容に精通した内容。それぞれの仕事にプライドが合って、そこに親と子の関係性が相まって話が展開する。 え?主人公が?っていう展開にびっくりしてしばらく事態をのみ込めず暫く読み進めることとなる。 家族が、そして会社関係者が一人の男の生きざまに...
元新聞記者の方だけあって、新聞社の各業務の内容に精通した内容。それぞれの仕事にプライドが合って、そこに親と子の関係性が相まって話が展開する。 え?主人公が?っていう展開にびっくりしてしばらく事態をのみ込めず暫く読み進めることとなる。 家族が、そして会社関係者が一人の男の生きざまに影響を受けていくところが魅力的な本。
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父がスポーツ新聞社で記者として働いています。 その後、人事異動で記者の仕事から離れることになります。 その父はある日突然この世を去ってしまいます。 2人の息子はそれぞれの過ごし方をしながら、 父と同様スポーツ新聞社で働くことになります。 仕事で関わる人々を通じて、 父の仕事に対...
父がスポーツ新聞社で記者として働いています。 その後、人事異動で記者の仕事から離れることになります。 その父はある日突然この世を去ってしまいます。 2人の息子はそれぞれの過ごし方をしながら、 父と同様スポーツ新聞社で働くことになります。 仕事で関わる人々を通じて、 父の仕事に対する向き合い方を知ることになります。 親子に限らず、自分より前を歩いている「先人」との関係としてこの小説を考えてみました。 必ずしも時を経なくても、同じ時代の中で「先人」から直接、あるいは間接的に学んだことがあります。 何かを伝えてやろう、としなくても、自分の考え方をもって生きていけば、伝わることは伝わっていく。 でも、このような生き方のできる人は相当強い意志を持って生きている人ではないかと思います。 さて、自分から伝わっていくようなことはあるのでしょうか。
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スポーツ新聞の記者だった笠間哲治は、販売を担当する即売部へ異動を命じられます。人事に関わるしがらみを抱えながらも即売部での職務に専念する中、哲治は職場で倒れ、帰らぬ人となります。哲治には当時高校生の長男翔馬と、小学生の次男翼がいました。職場人間で、家では父親の人物像も薄く、しかも...
スポーツ新聞の記者だった笠間哲治は、販売を担当する即売部へ異動を命じられます。人事に関わるしがらみを抱えながらも即売部での職務に専念する中、哲治は職場で倒れ、帰らぬ人となります。哲治には当時高校生の長男翔馬と、小学生の次男翼がいました。職場人間で、家では父親の人物像も薄く、しかも長男翔馬とは思春期独特の男同士の距離感からすれ違いを抱えたまま、哲治が亡くなってしまったのです。 時が経って、長男翔馬は同業他社のスポーツ新聞社に、そして次男翼は父がかつて務めたスポーツ新聞社に勤めることになります。そこにはかつての父をよく知る父の同期が彼らの部署の管理職として、父の後輩が今では彼ら兄弟の上司として彼らと関わり、翔馬と翼は父の仕事に対する姿勢や人間性を改めて感じて仕事に向き合うというストーリーです。 全体が9話のオムニバスとなっており、各話ごとに2年~3年の月日が経過し、全体として約20年ぐらいの月日を追っています。第一話の時代設定は1995年、第9話の時代設定は2010年となっており、ちょうど時代が昭和から平成へ移り変わり、平成が終わりかけるぐらいまでの時期に重なります。 笠間哲治は第2話で亡くなってしまうので、本書ストーリーの中で親子が直接心を開いて会話を交わす場面はほとんどありません。息子2人が父と同じ職場を選び、そこで父を知る職場の人たちから間接的にメッセージを受け取るような構成ですが、複線の巧みさ、ストーリー展開のテンポ良さに、ついつい引き込まれました。著者は元新聞記者です。だからこそ、本書の舞台となるスポーツ新聞社での日々の仕事の様子のディティールが秀逸で、そこで繰り広げられる妬みや、怒り、哀しみ、取材から紙面を構成して新聞が作り上げられていく過程と、時間に追われる緊迫感などリアリティーが損なわれず、その舞台に上記の親子の関わりを見事に織り込んだ長編でした。選手が主役となるスポーツ小説でもなく、企業が舞台の社会小説でもなく、人情もの小説というわけでもないですが、それらの要素をうまくまとめ上げる力量は、さすが元新聞記者の著者ならではと感じました。
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