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失われたものたちの本 創元推理文庫
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失われたものたちの本 創元推理文庫

ジョン・コナリー(著者), 田内志文(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2021/03/11
JAN 9784488517069

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失われたものたちの本

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商品レビュー

3.8

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みんなの感想まとめ
  • ダークファンタジー
  • 冒険物語
  • 本の囁き
  • 母親の喪失
  • 幻の王国
  • 心の葛藤
  • おとぎ話の残酷さ
  • 成長の旅
  • 12歳の少年
  • 失われたもの

現実から物語の世界に入り込む主人公の成長と喪失を描いた作品で、ダークファンタジーの要素が色濃く表現されています。母親を亡くした少年が、本の囁きに導かれて幻の王国に迷い込み、そこで出会うキャラクターたちは彼の心の葛藤を象徴しているかのようです。物語は、古典的なおとぎ話の残酷さやエロティシズムを巧みに織り交ぜながら進行し、特に前半のエピソードと後半のダークな展開が対照的に描かれています。主人公の複雑な感情や心の傷がリアルに伝わり、時には辛さを伴う描写もありますが、それが物語の深みを増しています。全体として、主人公の内面的な旅が感情豊かに描かれ、読者に強い印象を残す作品です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/09/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

■あらすじ 舞台は第二次世界大戦下のイギリス。主人公のデイビッドは幼くして母を亡くし、やがて父は、若い女娘のローズと再婚する。 ローズは母代わりになれるように努力するが、デイビッドはそれが気に食わず、また弟にあたるジョージーが生まれると、ジョージーを疎ましく思うようになる。 叔父のジョナサンは、小さい頃に妹と共に行方不明になっているのだが、デイビッドと同じく本好きだった。ジョナサンの使っていた、本に溢れた部屋に疎開していたデイビッドは、ある日から本の囁きが聞こえるようになる。そしてとうとう、死んだはずの母の声が聞こえるようになり、誘われるままに庭の木のウロに入り込んだところ、人外の狼もいるような不思議な王国に迷い込む。 そこで出会った木こりの老人に、王が持つ『失われたものたちの本』には、全知が書かれていて、元の世界に戻る方法もわかるだろうと教わる。木こりや、友を探す剣士ローランドなどに助けられながら、またこの世界に住む歪んだ獣たちと戦いながら、王の住む城を目指す。 ■感想など 世界観の理解にやや時間がかかるが、ローランドが出てきたあたりから一気に面白かった。 ねじくれ男がデイビッドの心にあるドロドロとした感情を表出させようとするが、木こりやローランドなど良い大人たちとの関わりを通して心を整理し、デイビッドが勇敢で大人になっていくストーリーが良い。『君たちはどう生きるか』のコペルくんがデイビッドであり、おじさんは木こりやローランドに見えたので、映画のタイトルもまぁ納得できて良かった。 茨の城で、ローランドは死に、また母も死んでいたのだと悟り、それでも『獣の爪』から勇気をもらって母(の姿をした魔女)を殺すシーンが良かった。訣別した感じがあった。 もう一回読むのはしんどい気がする。アニメで見たい。

Posted by ブクログ

2026/09/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最初の方の家庭環境はかなり生々しかった ねじくれ男の猟奇的で自分の命にしがみついている感じはヴィランとして魅力的でした 想像が具現化する系異界の話は何杯でもいける

Posted by ブクログ

2026/09/04

ジョン・コナリーさん『失われたものたちの本』読了。 映画『君たちはどう生きるか』は観てませんが、元になった本と言われてるとの事です。 少年の絶望と成長をファンタジックに描かれてます。 P.440程ですが、びっしりと様々な描写が描かれてるので1.5倍程のボリューム感がありました。 ...

ジョン・コナリーさん『失われたものたちの本』読了。 映画『君たちはどう生きるか』は観てませんが、元になった本と言われてるとの事です。 少年の絶望と成長をファンタジックに描かれてます。 P.440程ですが、びっしりと様々な描写が描かれてるので1.5倍程のボリューム感がありました。 正直100ページくらいで挫折しかけましたが、最後まで読んでよかったし、楽しかったし、死生観について考えれるいい読書体験でした。

Posted by ブクログ

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