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失われたものたちの本 の商品レビュー

3.9

117件のお客様レビュー

  1. 5つ

    31

  2. 4つ

    43

  3. 3つ

    21

  4. 2つ

    8

  5. 1つ

    3

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2026/04/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ジブリ作品『君たちはどう生きるか』がこの本から影響を受けたと知って読みました。 ざっっくりとした内容は同じだったけれど、想像以上にグロかった。何回八つ裂きにされたかな。 冒険譚と呼ばれてるように、日常から非日常、そしてまた日常に帰ってきたデイヴィッドはしっかり成長していた。 でも最後にまた、非日常の世界へ帰るっていうのが私には新しい展開だった。 普段ファンタジー系を読まないから、ドキドキしっぱなしだったけど面白かった。

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2026/03/23
  • ネタバレ

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1人の少年が人生と向き合って成長していく物語 読む前に『君たちはどう生きるのか』の元やと聞いてしまったせいで、作画がめっちゃジブリ笑 各章、短さに対して満足度高い。 昔読んできた童話が卑屈にねじ曲がってて、デイヴィッドの不安が伺える。 子供向けっぽさの中でねじくれ男が卑劣でハードなのがおもろいバランス。 人間臭く生きた上での終わりが綺麗で良かった。

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2026/02/24

こんなに残酷でグロテスクな表現がたくさん出てくる本だと思ってなかったので内容どうこうよりそれがとにかくめちゃくちゃしんどかった。 Not for me

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2026/02/16

デイヴィッドが遭遇した白雪姫は想像を絶する女性でビックリ! ファンタジーと呼ぶには残酷なシーンが多く、「ねじくれ男」という訳のわからない奴が出てきて意味不明に感じました。

Posted byブクログ

2026/01/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ファンタジーだと思って読んだので、少年の心の内がこんなに鮮明に容赦なく描かれていて驚いた。 最愛の母を亡くし、そう月日が経たぬうちに父が再婚。義理の弟の誕生。12歳から14歳の多感な時期にそのすべてを経験し、世界は戦火に包まれてる。 迷い込んだ異世界はさらに生と死と欲に満ち溢れていてデイヴィッドの先行きにハラハラしながら読み進めた。ファンタジーなのにあちこちに淫靡さが潜み生々しい。元の世界に戻ってからも容赦なく、最後にそのすべてを浄化させてくれて涙が出た。 素晴らしい読書体験だった。

Posted byブクログ

2026/01/03
  • ネタバレ

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自分で作ったジンクスで母親を病死しないよう繋ぎ止めようとするところ、自分もすぐジンクスを自身に課す子供だったから、その強迫観念が思考を支配する感覚が久々に思い出された。 まだ子供で、というだけでなく、多分自分の考えにとらわれてしまうタイプもあり、物事を冷静に客観的に考えられない主人公が、自分を信じてくれる木こりやローランドと出会い、広い視野を得ていくところ、成長を追えて良かった。 けど、それまでの王様には何故木こりやローランドがいなかったの?比較してしまって、普遍的な物語としては少し腑に落ちなかった。 アオサギが部屋にいるところで、映画「君たちはどう生きるか」のアオサギの意味がやっと分かった。この本からインスパイアされた映画だったのね。これまで吉野さんの本が原作だと思ってたので、何故この本が原作でこの映画に???となっていたので、その点は腑に落ちた。

Posted byブクログ

2025/12/31

「ファンタジー」「物語のなかに入る」「冒険」というキーワードが気になり読み始める。 解説を見てなるほどと思いましたが、 読んでる際は中々頭に入らなかった伏線。 伏線がしっかりと頭に入ってたらもう少しおもしろかったかも。 続編も読みます。

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2025/12/20

グロいなと。特に匂いの描写が多い印象でした。ジメッとした、暗く、悪臭漂う世界線。 子供が大人になるというのは、このくらい強烈な精神的経験が必要なのかもしれない。思春期のまま大人になった人や、抜け出せなくて悩んでいる人に体感してもらいたい。 個人的には、「きみたちは…」を見てからで...

グロいなと。特に匂いの描写が多い印象でした。ジメッとした、暗く、悪臭漂う世界線。 子供が大人になるというのは、このくらい強烈な精神的経験が必要なのかもしれない。思春期のまま大人になった人や、抜け出せなくて悩んでいる人に体感してもらいたい。 個人的には、「きみたちは…」を見てからで良かったと思った。表現する世界に対して、「きみたちは…」は「慈愛」を、この作品は「愛憎」を感じたので。逆の順で見たら物足りなく感じたかもしれない。

Posted byブクログ

2025/12/11

失われた物語のお話(児童文学)の子供向けかと思っていたら、ちょっとエロ、グロまるっきり大人の世界でした。 お話は、ちょっとどっかで読んだことがあるような感じがしましたが、次から次に怒涛の展開が最後まで続き、飽きさせません。 エピローグもとてもいい感じです。

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2025/11/16
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帯に宮崎駿氏の、「ぼくをしあわせにしてくれた本」とのコメントがあり気になり購入。 第二次世界大戦中に最愛の母を病気で亡くした主人公の少年が、本の中の物語の世界に迷い込み、色々な怪物と戦い困難を克服しながら冒険する物語ではあるものの、「本当は怖いグリム童話」の中の様な暗くグロテスクな世界観の描写と、救われない人々が次々と亡くなっていく展開に感情は置いていかれ、徒労感しか残りませんでした。字数が多い上に最後の最後まで救われない。 これを読んでしあわせに?本当に読んだ?と思ってしまう1冊。 お勧め出来ません。

Posted byブクログ